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11月16日 kintoneに対し客観視する

11月16日ですね。


今日は朝夕とお客様の元でkintone研修です。
どうすれば、うまく研修が進められるか。
というか、むしろどうすればkintoneの魅力を知ってもらうか。
それが肝心だと思っています。


先日のCybozu Daysは大盛況でした。

来場者のほとんどは自ら会場まで足を運んでくださる方々です。時間と費用を使って。皆さん、なんらかの理由があって会場に来るのでしょうし、わざわざkintoneを貶すために会場に来るとも思えません。ある程度はkintoneに対して情報を持っており、おそらくは好意的に考えてくださっていらっしゃる方々ではないかと思います。


そういう方々だけの場にいると、勘違いしやすいこと。
それは、この世の全ての人がkintoneファンであることです。


弊社の環境もそうです。弊社は自ら営業しなくとも案件がやってきます。お客様が弊社を指定するか、紹介されるかのどちらかで。

未知のお客様のもとに飛び込んで行き、すげなく断られる経験をほとんどしていません。だから、kintoneに対して否定的な意見をそこまで聞かずに案件が得られています。とても恵まれた環境にいます。


今回、研修を受ける方々は、属する企業がkintoneを導入しています。そのために研修を受けています。自ら積極的にkintoneを選んだわけではなく、kintoneについては受け身です。


二ヶ月前にも同様に研修講師を担当しました。その時も薄い反応に悩まされました。
それはかえって私の心を引き締めてくれました。自分が普段いるフィールドがどれだけ恵まれているかについて。


kintoneファンだけがいる環境に甘んじてしまうと、営業力も低下するでしょう。
それはやがて経営上の落とし穴となってしまいかねません。それはもはやリスクといえます。


弊社はkintoneに賭けています。

だからこそ、kintoneに馴染みのない方々を前に、どうすればkintoneの魅力を知ってもらうかを考えなければなりません。

今日はそうした意味でも気合を入れて研修に臨もうと思います。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。