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7月26日 技術情報の伝達者に大切な事

7月26日ですね。

技術者界隈で今ある本が話題になっています。ご存知でしょうか。
https://www.amazon.co.jp/dp/4295014451/


話題になっている理由は、アマゾンのレビューを読んでもらえればわかるかと。

私の周りでも何人かの方がTwitterで買ってみて、その内容に驚き、深刻な疑義の声を上げています。そこから類推するに、相当に荒唐無稽な内容が書かれているようです。

私としては、特に今、この本に目を通す意味も時間もないと思っています。

ですが、反面教師としては考えないとダメかと思います。

例えば私もブログなどで文章を書くことも多いですし、登壇する機会も多々あります。


その時に、自分の中の独断と偏見で語っていないか。語っている内容はある程度人々のフィルタリングを経て、定説でよいか。つまり、一般的かどうかを考える必要があります。


私もそこは気をつけてはいますが、今後さらに文章を書く機会や登壇する機会が増えていくはずです。気をつけなければ。

普段の商談の場でも同じです。誤った情報をお客様に与えていないか。

kintoneもかなりのバージョンアップがなされています。その情報をきちんと追えているか。アップデートの内容を曲解して理解し、それを伝えていないか。


また、技術に大きなブレイクスルーがあり、根本的に考え方を改める必要が生じた時、自分の過去の記述や発言の誤りを認められるか。

その点も含めてこの本は襟を正す良い機会になりました。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。