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2月26日 タモリさんのように好きなものを追求して生きたい

2月26日ですね。

今度、ブラタモリが終わるそうです。

この記事では、ブラタモリの中での鉄道の取り扱いの頻度に触れられ、その理由も記されています。
私はタモリさんのお父上とお祖父上が満鉄に勤務していたことを、この記事を読むまで知らなかったです。

正直、私自身はそこまでブラタモリを見ていたわけでもなく、タモリ倶楽部も含めても番組を数度しか見たことがありません。

それでも、タモリさんのあの関心の広さや深さはすごいと思っていました。

私もタモリさんの興味範囲と似たような分野に関心を持っていますが、私の達している広さや深さなどとてもとても及びません。


ああいう深さに達するには何が必要なんだろうと思いました。
まずは自分自身の興味でしょう。どこまでに興味を持ち続けられるか。

私の興味を惹く対象物は多いです。ですが、それを深めることがなかなかできていません。
特に社会人になってからは、ほんとにだめだなぁと思っています。

私の場合、次々といろんなものに目移りしてしまうからいけないのでしょうか。
もうちょっと深い範囲で極めていったほうがいいのでしょうか。いろいろ考えます。


ただ、これだけは言えることがあります。
タモリさんのように身の回りのあらゆることに興味を持つと、人生は楽しい。
これは私も断言できます。

経営にしんどい思いをしている今でも、あと何万年と生きて、自分の興味ある事を追究したい思いを強く持っています。

たぶん、私の中に流れる学者の血なんでしょう。
そうなると、私はそもそも経営には向いてないのかな、と考えます。
私には経営者よりも違う道が向いていたのかな、と。


自分のしたい事と経営者の両立って本当に難しい。

タモリさんの場合、番組の後に反省などしない、と言うことをどこかで述べていたように記憶しています。

経営者として、私は反省ばかりです。
反省などせずに済ませられればどれほど良いか。そう思います。

今の私にブラタモリの過去の放送回を見直す余裕はありません。

が、引退したら見直したいと思います。そして、私なりのブラナガイがしたいと思いました。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。