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7月15日 メタバース体験とその可能性

7月15日ですね。

昨日、Oculus QUEST 2が手に入りました。私もこれでメタバースの住民の仲間入りです。

とは言え、なかなか一筋縄では行きませんでした。14時にお客様先より帰宅し、朝到着した機械のセットアップにとりかかったのですが、結局セットアップに15時半ぐらいまでかかってしまい、15時からのメタバース上での打ち合わせには間に合わず、皆さんにご迷惑をかけてしまいました。


いきなり心が折れかけたのはカバーです。私の場合どうやってもメガネがカバーにうまく入らないのです。メガネスペーサーというのがあり、それを取り付けるとなるとさらにカバーがうまくはまらず発狂しそうになりました。

メタバースなのに、リアルの扱いに苦しむ俺ってなんや?と思いながら。


間違えてOculusのWi-Fiを私のテザリングiPadに設定してしまい、アップデートに時間がかかったことも含め、バタバタなスタートでした。

メタバースの打ち合わせには入れたのに、アバターの設定を間違えて金髪の美女で設定しバカ受けしたり。それまでの苦闘でOculusの電源が消耗し、途中で切れてしまったり。そういった小ネタも挟みながら。


それらを除けば、そこまで設定や処理自体には手間取りませんでした。


でも、入門編としてはとても貴重な時間だったと思います。メタバースの奥行は私の想像を軽く超えていました。途中メガネがぶれたままの使用に酔いそうになりましたが、数年前に一度経験した時にひどく酔った時に比べるとかなり改善されたように思います。


私にとって1番の目的は仕事の環境をメタバースに置くことです。広々とした空間で、好きなだけ拡張ディスプレイを使い、臨場感のある中で弊社のメンバーとリモートワークをする。それができるのではないかとの希望に満ちた体験でした。まずは皆様ありがとうございました。

おそらくこの臨場感は将来、ズームや類似のオンラインミーティングツールからの乗り換えを促進することでしょう。

今また、リアルへの回帰が言われています。

ですが、コロナウィルスの第七波や、首都圏直下型地震やその他の自然災害のリスクを考えると、昔のようにリアルが主になる事はないでしょう。

少なく見積もっても、リアルとオンラインの区分は半々になっていくはずです。そしてオンラインのお客様との打ち合わせが当たり前になることも。

そうなった時、メタバースの仕様に慣れておかなければ。

私もまさにこれから仕事と遊び両方で使ってみようと思います。まずはメガネを何とかして。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。