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3月20日 技術者がAIと共存する未来

3月20日ですね。

関西に来ている間にkintone Café 帯広の登壇記録をブログにアップしました。

今回、ChatGPTにブログを書かせようか迷ったのですが、しばらく執筆は私の脳内にやらせてみようと思います。

その代わり、関西にいる間にリモートワーク規程と副業規程を作りました。Chat GPTに任せて。

これはすごい。いろいろと試していたChatGPTですが、ようやく単なる応答にとどまらない、ChatGPTの真の力を見たようです。
もう、副業規程については、ほぼChatGPTから戻ってきたものを使うことにしました。

リモートワーク規定こそ、ChatGPTが返してくれた記述内容が浅かったので、だいぶサイトを参考にして直しました。
もう、法務部とかほぼ不要になるでしょうね。
このような専門外のことはChagGPTに任せる方向になっていくことは確実です。

ChagGPT上でのコーディングについても色々試してみました。
コーディングは弊社にとっては業務そのものです。が、システム会社ではない会社にとってはコーディングなど専門外のこと。
つまり、システム業者ではない方がChatGPTを使ってシステム構築をすることも増えていくでしょう。

うかうかしていると、システム業界もどんどんと侵食されてしまうことでしょう。
ただし、それはプログラマーの話です。
お客様からシステムのご要望を受け取り、システムに変換する作業はまだ人の力が必要です。
システムに明るくないお客様がシステムの仕様書を見てもわからないのと同じように、AIが返してくれた結果もシステムに詳しくない方にとっては意味不明です。

お客様のご要望をヒアリングし、それを基にChagGPTなどのAIと交信できる能力があれば、まだシステムエンジニアとしては仕事の需要がありそうです。

つまり、コミュニケーション能力が問われる時代になりそうです。

人と話して、そこからシステムのご要望を引き出す。
そのような能力こそがシステムエンジニアに求められる時代になるのではと考えています。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。