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4月29日 コロナに対する態度は未定。

4月29日ですね。


今朝ネットニュースを見て回っているとき、ギルバート・オサリバンの来日公演のレビューの記事を見かけました。

【鑑賞眼】ギルバート・オサリバン 名曲を2回披露した夜 - 産経ニュース (sankei.com)


「アローン・アゲイン」は私も好きな曲ですが、私が生まれる前に発表されています。50年以上前の曲。

それを生み出したご本人の御年も75歳だそうです。


コロナによって海外からの公演は途絶したままだと思っていたのですが、いつの間にか75歳の海外ミュージシャンが日本に来られるようになっていたのですね。


記事によると観客からの声援や声出しは禁止で、許されたリアクションは拍手のみだそうです。


でも、こうしたニュースを見かけると、ホッとします。

コロナによる様々なダメージから、世の中は回復しつつあるようです。

ただし、マスクやワクチンに対して過剰防衛だと抗議する人や団体も増えています。


私のコロナに対する態度は正直にいうと迷いが多いです。その理由を以下に挙げてみました。

 ・交流や外出が好きな性格なので、逼塞させられることは大嫌い。
 ・妻が歯科医であり医療従事者であるため、精度の高い情報が人より多く入る。
 ・私や妻自身がコロナ陽性になり、苦しい思いをした。
 ・コロナによって既存の考え方が変わり、リモートワークが増えたことで私の望む働き方が世の中に浸透した。
 ・リモートワークが増えたことで弊社にも案件が増えた。
 ・マスクの装着が当たり前になったことは、不精ひげのケアが不要になった。


このように、私にとって良い点も悪い点もあります。

マスクを嫌う人がいるのは理解できます。私も最初は嫌でした。嫌だったので、マスクに自分を慣れさせ、苦手意識を払拭しました。

同様にワクチンを恐れるあまり、嫌う人がいることも理解します。


ですが、私はこの二つは今後も必要になり続けると思っています。理由は地球温暖化です。多分、温度の変化によって、今まで存在しなかった熱帯の病原菌が新たにまん延するのではないかと思っています。つまり、コロナ以外のパンデミックです。


それに備えておくため、マスクやワクチンには引き続き慣れておかないと。

そのためにも、感情的に嫌だからと拒否する論調からは距離を置きたいと思います。

上海では今もまだ、一か月以上にわたるロックダウンが継続されているそうです。ロックダウンをせずに済んでいるわが国は幸運だと思います。

諸外国に比べてわが国でそこまで新型コロナウイルスに甚大な被害が拡がらなかった理由が、マスクの効果があったのかなかったのか、定説はありません。

そして、次にやってくるウィルスに日本人が耐性があるかどうかもまだ分かりません。


海外のミュージシャンの公演が聴ける幸運を引き続き享受するためにも、マスクやワクチンに対しては過度な拒絶はしない方がよいと思います。少なくとも誰もが認める学術的な常識でない以上は。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。