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12月22日 やっぱりラッシュは嫌や

12月22日ですね。

昨日は久々に9時前に品川に行き、夜も9時前まで品川にいました。
朝夕のラッシュアワーに久々に乗り合わせました。激しく混んでました。特に朝はノートパソコンが歪み、商談前に直す羽目になりました。

ノートパソコンを歪ませるほどの圧力。
このところご無沙汰にしていた朝のラッシュアワーの凄まじさを体感しました。

商談でたまに経験するくらいならまだしも、これを毎日経験するのはきつい。

もっとも、私にとってはこのラッシュこそが独立への大きな力になりました。毎日のぎゅうぎゅう詰めの苦痛から逃れるためなら、起業のための準備など全く楽だと思えるほどに。


その一方で、最近は経営の難しさを感じています。

雇う側、経営する側として、従業員にリモートワークをさせるより、通勤させたほうが管理・統制が楽だという世の多くの組織の論理も理解しています。
特に、うちの会社のように出来たての会社がリモートワークで新たに雇用すると、相当の工夫と労力をかけないと難しいことを痛感しました。

今年はそこに苦戦しました。


あるレベルまで達したメンバーだけなら、リモートワークでも作業自体は遂行できるのです。今やリモートワークを助けるためのツールは多くあります。

今の弊社も主力メンバーだけならリモートワークで遂行できるところまでは育ってきたと思っています。


ただ、それでも社への帰属心を養うのは難しい。価値観、ビジョン、目的などをメンバーで養い、目指すところを一致させるには、拠り所となる場が必要ということも理解しています。


いずれは社のシンボルと研修のためだけを主目的とした事務所を構えざるを得ないことも覚悟しました。


ただ、それを差し引いても、遠距離の通勤が経営やメンバーのために良いとはとても思えません。
毎日品川まで通うことによって何かのプラスが生じるとはとても思えないのです。

長くても通勤には十駅が限度ではないかと。


まずはリモートワーク体制のために標準化マニュアルを作ることからはじめ、リモートワークでもきちんとやり遂げられるだけの体制を作ります。それがこの冬休みのミッションです。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。