読書メモ: P&Gに見るECR革命―経営改革への決断
主に、読んでいる最中の本について書いています。
ここで取り上げている「ECR」はこんな感じのことを言っています。
メーカー、卸、小売の協業で、流通の全体最適がいかに進むのかを理解できる本です。アメリカでは、1980年代後半から1990年代前半にこの動きが起こりました。日本ではこれからです。
P&Gとウォルマートがグロサリーでの連携で成果を上げたのを始まりとして、グロサリー業界全体で他の企業へも全体最適が進みました。その動きはグロサリー以外の他の業界へと広がります。それが