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読書メモ: 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

「方眼ノートを使うと頭が良くなる」というタイトルにしてもいい内容だと思います。タイトルでそこまで約束するわけにも行かないとは思いますけどね。

この本は久しぶりに思い出して読んでいる本です。いつも読みかけの本について書いています。

この本で頭が良くなったかというと、良くなりました。正しくいうと、物事を整理してノートに書いて、それを元によく考えられる習慣になったというところです。

ノートの取り方の基本として、3分割することを挙げています。事実、解釈、行動の3つです。つまり分割せずに隙間なくノートを取っている人は、考えて解釈していないし、決定して行動するということもしていません。

以前の私のノートは考えない、行動しないノートでした。考えることと行動することはノート以外の方法でやっていたということです。最近の自分のノートは3分割です。

そして、なんで方眼にするのかというと、きれいに書くためです。事実をノートに書いた後、解釈や行動を書くまでの間に時間があります。きれいに書いておかないと後から読めません。そして、方眼だったらきれいに揃えて書くのは簡単です。罫線だけだとちょっと足りないんですよね。

読み直して見て、断片的にしかこの本の内容を使っていないことに気がつきました。もったいない。ノートの使い方には3つあります。覚える、考える、伝える。伝えるための使い方はほぼやってませんでした。多分、読んだ時に必要ないと思ったんでしょうね。

そもそもノートの取り方がこの本と全然違ったので、そこを変えるだけでも十分な変化だと安心したのでしょう。しばらくは、毎週読みながら練習して、書き方をアップデートしようと思います。

ということで、繰り返しトレーニングしながら使いたい内容です。では、また明日。

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