断捨離チャレンジ「2代目長靴」

娘が大きくなり、もう少し広い家への引っ越しを検討しています。引っ越しをすれば、広い部屋に多くの収納が手に入るものの、家に溢れるモノたち全ても連れて行く必要はあるのかな？

ということで、これを気に「1日1断捨離」を始め、1年で365個を手離し、憧れのシンプルライフを目指そうと思います。
とはいえ、子供がいると、モノが減ることより増えることが多いですよね。要因としては、やはり子供への想いや成長の思い出が、手離す判断を鈍らせている気がします。

そこで1つ手離す際に、このnoteで、我々家族から卒業していくモノとの思い出などを残していく、お手紙を書こうと思います。

記念すべき？1つ目の卒業者(モノ)は、「娘の長靴」です。ちなみに、この子は2代目でした。

長身の父親譲りで、保育園でもイチニを争うデカさぶりの娘。身体が大きいせいか、舎弟のようなお友達を常に数人引き連れてます……。

身長が伸びるスピードも早ければ、足が大きくなるスピードも早い。そんななか、長靴を履く時季は限られます。慌てて西松屋へ買いに走って購入した長靴でしたが、保育園へ通う娘の成長を一緒に見守ってくれたモノでした。

そんな成長スピードが著しい娘と過ごした日は短く、早々にお役目御免となってしまいました。短い時間でごめんね。でも短い期間にもくたびれた様子から、娘が長靴でいっぱい走り回ったことも伺えます。娘と一緒に遊んでくれて、ありがとう。

思えば雨が朝から降ると、なんとなく気持が落ち込む一方で、娘は嬉しそうにこの長靴を出してきて「今日は長靴？」と意気揚々と保育園へ行ってました。そんな娘を見ていると、気持ちが落ち込む雨の日も、自然と笑顔になりました。

ドンより雨雲が広がる暗い日に、日を差し込むように、娘の笑顔を運んでくれて、ありがとう。
雨の日、私も明るく元気にいられるよう、頑張るね。

「2代目長靴」1個／365個　断捨離チャレンジ