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ドラマ日記『大豆田とわ子と三人の元夫』(第8話)&『着飾る恋』(第7話)

建設会社社長で、バツ3のとわ子(松たか子さん)が、元夫3人が持ち込むトラブルに振り回されながらも奮闘する、ロマンティックコメディ『大豆田とわ子と三人の元夫(まめ夫)』の第8話。公私を別にするにも程がある、謎の男・大史(オダギリジョーさん)が登場。

かごめ(市川実日子さん)の一件から1年、とわ子はある日、公園で“謎の男・大史”と出会う。徐々に打ち解けていく2人だったが、ひょんなことから話題はかごめのことに。すると、とわ子の口から、ずっと胸に秘めていた親友への思いが止めどなくあふれていき…。

ラジオ体操で知り合った大史と急速に親しくなり、親友の話までしてしまったとわ子に、哲学的な話で慰める大史。新たな恋の始まりかと思いきや、とわ子の会社買収の責任者として登場。とわ子の解任をちらつかせたのに、再びラジオ体操で再会すると、公私は別という豹変スタイルがなんとも斬新。

大史のインパクトが強すぎて、元夫の存在感が薄目ではありましたが、ややソフトになった慎森(岡田将生さん)の未練と、家にも入れなかった鹿太郎(角田晃広さん)と、楽し気に一緒に食事する八作(松田龍平さん)の違いが面白い。

続いては、価値観の違う人々が、ひとつ屋根の下で、さまざまな恋を繰り広げるラブストーリー『着飾る恋には理由があって(着飾る恋)』の第7話。

目を覚ますと、駿(横浜流星さん)の隣で祥吾(向井理さん)が寝ていた。この珍客に一番反対すると思った駿が、意外にも祥吾を快く受け入れたことで、駿のことが益々わからなくなる真柴(川口春奈さん)。真柴は祥吾との距離が近づいていく一方で駿との心が離れていく。

人当たりの良さで、シャエハウスにすぐに馴染んだ祥吾の、真柴への好意を知った駿。ミニマリストのポーズで、人間関係もこだわらないと強がりますが、真柴が駿が「好き」と正面突破。毛布ハグが今週のラブシーンでした。

一方、相変わらずの塩対応ぶりの彩夏(中村アンさん)から、ヌードモデルを依頼された陽人(丸山隆平さん)。6月2日に発売される女性誌「anan」の表紙が、丸山さんの半裸姿なのはタイアップなのかな。洗濯機キスで、二人の関係も加速しそうです。


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