ドラマ日記『元彼の遺言状』(第2話)&『恋マジ』(初回)
敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬はるかさん)の元彼・栄治(生田斗真さん)が残した謎の遺言状をきっかけに、麗子が犯人を仕立て上げ、巨額の遺産を手に入れようとする痛快リーガルミステリー『元彼の遺言状』の第2話。新川帆立さんの原作を全10話でやるかと思いきや、まさかの2話完結。
麗子は、謎の死を遂げた栄治が自分に残した暗号に気づく。栄治が暮らしていた軽井沢の別荘へと戻った麗子は、森川家の金治(佐戸井けん太さん)、真梨子(萬田久子さん)、拓未(要潤さん)、雪乃(笛木優子さん)、紗英(関水渚さん)と、栄治の元カノのひとり・朝陽(森カンナさん)、獣医師の堂上(野間口徹さん)を呼び寄せる。
麗子が発見した元カノのDNA鑑定書により、犯人である堂上が自ら罪を告白するという展開で、あっさりと事件解決。野間口さんが一番怪しそうではありましたが、今ひとつ腑に落ちない幕切れでした。
栄治の暗号メッセージ通り、篠田(大泉洋さん)を弁護士事務所で雇うことになり、新たなバディものとして、新川さんの『剣持麗子のワンナイト推理』の他、オリジナルストーリーが使われるそうです。
「恋愛は無駄」と考え、男性経験ゼロのデザイナーの純(広瀬アリスさん)が、恋愛刹那主義のギャルソン兼見習い料理人の柊麿(松村北斗さん)と出会うことから始まる男女6人の群像ラブストーリー『恋なんて、本気でやってどうするの?』の初回。
ある日純は、フレンチビストロ『サリュー』で1人ランチを楽しむ。その店は、イケメンのギャルソン・柊磨目当てに女性客が殺到する人気店なのだが、食べるのが大好きな純は柊磨に目もくれず。後日、再び店を訪れた純は、初めて柊磨の顔面偏差値の高さに気づく。ところが、そんな彼女に興味を持った柊磨の“ある言葉”に、純は思わずドキッとさせられて…。
6人の関係性とキャラ設定、純が恋愛してこなかった背景(奔放な母)が明らかになる中、先輩・坂入(古川雄大さん)への想いを誤魔化していた中での、まさかの後輩と結婚&失恋展開。そして柊磨の胸で泣く純。
『カムカムエヴリバディ』の稔さんが、どんなプレイボーイぶりを見せるかと思いきや、きぬちゃん(小野花梨さん)を早速抱いていました。安子には内緒にしておこう(違う)。彼の刹那的な恋愛観にも、何かしら過去があるんでしょうね(嫌いじゃない)。
劇中、結婚式の2次会で広瀬さんが、元ブルゾンちえみさんのコスプレ姿を披露。これが中々見事。『はじこい』では深田恭子さんもやってましたよね。もう懐かしい。
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