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ドラマ日記『危険なビーナス』(第8話)

獣医の伯朗(妻夫木聡さん)が、弟の妻を名乗る楓(吉高由里子さん)に翻弄され、遺産相続争いに巻き込まれていく『危険なビーナス』第8話。遺産よりも「価値があるもの」が、康治(栗原英雄さん)の研究記録だとわかってきました。

訪ねてきた牧雄(池内万作さん)から、康治が父・一清(R-指定さん)の脳腫瘍に対する研究をしていて、それが画期的な発明に繋がる内容だと聞かされた伯朗。その研究資料は、母・禎子(斉藤由貴さん)が譲り受けているはずなので探して欲しいと依頼され…というストーリー。

後天性のサヴァン症候群とフラクタル図形の関係ははっきりしてきましたし、康治の研究が意図的に天才を作り出す可能性のある、画期的な研究というのもわかりますが、途中で研究を辞めた理由が、伯朗のためというのは、ちょっと弱い気がしますね。


楓の発言から、明人(染谷将太さん)の妻という話に、重大な疑問を感じた伯朗。えー、今頃?という感じもしますが、濡れ髪&勇磨(ディーン・フジオカさん)同室で、二人の関係もいまだ謎。

なかなかすっきりと行きませんが、残すところあと2回かな。全ての伏線が、見事に回収されますように。


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