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ドラマ日記『ルパンの娘』(最終回)

泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子さん)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)の恋を描いたラブコメディ『ルパンの娘』続編最終回。ミュージカル俳優の“親子”共演が楽しめました。

平穏な日々を取り戻した華たちでしたが、父・豪(市村正親さん)が突然帰国した円城寺(大貫勇輔さん)から、華に1日だけフィアンセのふりをして欲しいと頼まれるのですが…というストーリー。

本編の流れを引き継ぎつつ、映画化につながる三雲玲の存在と華の出生の秘密を伏線として張りながら、円城寺にフィーチャーした回。シーズン1から2になって、明らかに出番が多くなった円城寺。もはや円城寺なくして、この世界観は成り立たないほどの禁断症状。

そもそも、ダンサー出身でミュージカルを中心に活躍してきた大貫さんを、この作品で初めて知ったという人も少なくないでしょう。山崎育三郎さんや古川雄大さんに続く、ミュージカル俳優としてブレイクしそうです。

視聴率は低迷しましたが、楽しませていただきました。


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