ドラマ日記『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(第4話)


『あの花』『ここさけ』で知られる岡田麿里さん原作のマンガを実写化。山田杏奈さん&玉城ティナさんをW主演に、5人の若手女優たちが競演する青春群像劇も中盤の第4話。

非リア充な文芸部女子5人が、性を含めた恋愛に振り回される展開。初回、和紗(山田さん)が幼馴染の泉(井上瑞稀)の自慰行為を目撃するシーンはなかなか衝撃的で、ジャニーズもここまでOKになったんだなと。

第4話は文芸部の合宿が舞台。第3話で泉を巡って、新菜 (玉城さん)とわだかまりができた和紗が仲直りできるかどうか…入浴シーンあり、枕投げありと盛りだくさんな回でした。

初回からそこはかとなく漂う百合テイスト。近年、映画やドラマでもBLやLGBTものが増えてきましたが、百合系も実は「匂わせ」含めるとかかなり多くなってきました。本作だと百々子(畑芽育さん)がそれっぽい!?

5人の若手女優はいずれもいいのですが、玉城さんがやはり目を引きます。あと、弱みを握られた教師役の古川雄輝さんが絶妙。『女子高生の無駄づかい』における町田啓太さんにも似て。イケメンの正しい使い方の一つ。

どこまで描かれるのかまだわかりませんが、アニメと同じならこれから加速度的に面白くなりそうな予感。





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