朝ドラで思い出した「闇落ち」キャラ
今朝の『おかえりモネ』は、ヒロインのモネ(清原果耶さん)の妹・未知(蒔田彩珠さん)の八つ当たりが、菅波先生(坂口健太郎さん)にまで及び、ネット記事にも「みーちゃん“闇落ち”菅波先生も固まる」と書かれるほど。
「闇落ち(闇堕ち)」とは、良い人&味方キャラだった人物が、あることをきっかけに、悪人&敵になることで、ストーリーを盛り上げるという意味では一つの定番。
有名なところでは、映画『スター・ウォーズ』のダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)。フォースの暗黒面に囚われて闇落ち。漫画『DEATH NOTE』の夜神月も、デスノートを拾ったことをきっかけに闇堕ち。
少し前ですと、朝ドラ『まれ』(2015年)における蔵本一子(清水富美加さん)。元々は主人公・希(土屋太鳳さん)の幼馴染でしたが、圭太(山﨑賢人さん)の件もあり、愛憎半ばする気持ちから、希が働いているフランス菓子店をネットで叩き、スイーツ対決に(後に和解)。
最近ですと、『知らなくていいコト』(2020年)の重岡大毅さん。主人公ケイト(吉高由里子さん)の年下の恋人で、プロポーズまでしておきながら、ケイトの父の過去を知り豹変し、闇落ち。
『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(2021年)では、主人公・萌子美(小芝風花さん)の優しい兄だった俊祐(工藤阿須加さん)も、不満が限界を超えて、闇落ち。裏アカで家族の悪口を書いていたことも発覚。
もっと色々あったような気もしますが、今日はこの辺で。にしても「#俺たちの菅波」にはとんだ流れ弾でした。だいたい、毎回早めに汐見湯に来過ぎなんですよね。なお、ネタバレOKな方は、9月6日(月)のテレビ欄あらすじをお読みください。驚愕の展開です。
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