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ドラマ日記『青のSP』（第3話）

あく

公立中学校に試験導入された、学校内警察の刑事・嶋田隆平（藤原竜也さん）の活躍を描く『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』の第3話。ついに嶋田が銃を抜きました。

校内の高価な備品盗難が発覚。嶋田が、教師・生徒全員の指紋を照合しようとする中、阿部（音尾琢真さん）のクラスの生徒・仲村（藤本哉汰さん）が、ドラッグ使用を疑わせるような行動をとり…というストーリー。

前半はドラッグ欲しさの備品盗難と思わせ、中盤は元サッカー部の佐々木（宮世琉弥さん）がサッカー部員たちにドラッグを飲ませたとミスリード。最後は佐々木に好意を抱く長田（豊嶋花さん）の妄想が、暴走した末の犯行というオチ。メイン生徒を演じた宮世さん＆豊嶋さんはさすがの演技。

最初は反発も大きかった嶋田の存在も、すっかり学校側に馴染んできて、教師側にも“目覚め”が起こり始めましたが、嶋田が長田に銃を突きつける展開（弾は入っていないと主張）。まだまだ過激なことが起こりそうですね。

亡くなっている音楽教師役で、元宝塚の明日海りおさんも本格登場。第3話の描写だけからすると、嶋田の元彼女という風にも解釈できましたが、さてどうなんでしょう。今回もまずまず面白かったです。


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