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そろそろ『青天を衝け』(栄一に影響を与える人々編)

14日にスタートする大河ドラマ『青天を衝け』。出演者を、朝ドラ・大河出演歴に絡めて紹介するシリーズ第三弾は、主人公・渋沢栄一(吉沢亮さん)に影響を与える人々編です。

まずは洋式砲術家の高島秋帆を演じる玉木宏さん。恐らく、栄一が暮す岡部藩に高島が幽閉時に二人は出会うのでしょう(未定)。朝ドラ初登場は『こころ』(2003年)でしたが、有名なのは『あさが来た』(2015年)のヒロインの夫・新次郎役。大河ドラマは『功名が辻』(2006年)『篤姫』(2008年)『平清盛』(2012年)に出演。『篤姫』では坂本龍馬役でした。

栄一が暮らす血洗島村を治めている岡部藩の悪代官役に酒向芳さん。身分制度の理不尽さの象徴で、反発の対象という意味で影響を受けた人物。大河は『龍馬伝』(2010年)『軍師官兵衛』(2014年)、朝ドラは『梅ちゃん先生』(2012年)『花子とアン』(2014年)『まれ』(2015年)『ひよっこ』(2017年)『半分、青い。』(2018年)とNHKドラマ常連。

栄一と友情が芽生える、北辰一刀流の剣豪・真田範之助役に板橋駿谷さん。板橋さんといえば、朝ドラ『なつぞら』(2019年)の農業高校の番長役で一躍知られるようになりました。ヒロインに告白するも速攻で振られ、後にその親友と結婚のサプライズもありました。

栄一の従兄・長七郎が塾生だった「思誠塾」を開いた儒学者で、坂下門外の変を計画した大橋訥庵役に山崎銀之丞さん。朝ドラは『春よ、来い』(1994年)『ゲゲゲの女房』(2010年)に続いて、『あさが来た』(2015年)では炭鉱夫の親分役。大河は『八重の桜』(2013年)で江藤新平を演じました。

今回はこの辺で。


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