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女優ノート『大原櫻子さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『つまり好きって言いたいんだけど、(#つま好き)』に出演する大原櫻子さん。

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年)のヒロイン役で映画デビューした大原さん。ドラマ『水球ヤンキース』(2014年)でも、連ドラ初レギュラーでヒロイン役。ソロ歌手デビューも果たし、2015年には『第66回NHK紅白歌合戦』に初出場と、女優&歌手として華々しくスタート。

青木琴美の人気コミックを映画化したラブストーリー。天才サウンドクリエーター・小笠原秋(佐藤健さん)は、自分の正体を隠したまま女子高生の小枝理子(大原さん)とつき合い始めるが…。

『恋仲』(2015年)、『好きな人がいること』(2016年)と月9ドラマが続いた後に出演したのが、NHKドラマ『この声をきみに』(2017年)。大原さんは、内気な声優志望の眼鏡っ子。傑作です。

家族に捨てられた偏屈な数学講師(竹野内さん)が、人生を変えるために訪ねた小さな朗読教室。謎多き女先生(麻生久美子さん)や個性的なクラスメイトとともに、レッスンが始まる。今、静かなブームの朗読教室を舞台に、さえない男の奮闘をユーモアたっぷりに描く。

事務所独立のためか、しばらく女優業が空きましたが、2019年に映画『あの日のオルガン』では戸田恵梨香さんとW主演。同じ年、『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』で連ドラ初主演を果たしました。

女子大生・水野羽衣(大原さん)。またの名を、びしょ濡れ探偵。実家であるラブホテルの一室で、兄(矢本悠馬さん)が営む探偵事務所の手伝いをする羽衣には、水に濡れるとタイムリープできる能力がある。その能力で事件を解決へと導く、新たな探偵ドラマ。

その後も、朝ドラ『なつぞら』(2019年)、ドラマ『あのコの夢を見たんです。』(2020年)、映画『犬部!』(2021年)と女優としてのキャリアを重ねています。


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