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森川葵が神『それって!?実際どうなの課』

“サブカル女優”という言い方があります。正確な定義はありませんが、メジャーよりも、エッジの利いたクリエイティブな作品のイメージがある、宮崎あおいさん、二階堂ふみさん、蒼井優さんらの名前が挙げられます。

最近は、マンガやアニメ、ゲームが大好きという、自称“オタク”“インドア派”な若手女優さんを“サブカル女優”と呼ぶこともありますが、ちょっと多過ぎな気もします。

そんな中、本来の意味での“サブカル女優”のイメージがある森川葵さん。カメレオン女優と呼ばれるほどの演技力を備えつつ、『文学処女』(2018年)や『カカフカカ』(2019年)、『B面女子』(2020年)など、攻めた深夜ドラマの主演が多い印象。

またプレイべートで、“変人”ともいわれる高橋一生さんとの合鍵同棲が報じられたのも、“サブカル女優”のイメージを強化した気がします。その後も、目下『恋あた』でブレイク中の仲野太賀さんとの熱愛が報じられるなど、なかなかやりおる25歳。

そんな森川さんが、昨年からバラエティー番組でも活躍しているのをご存知でしょうか?森川さんが日本中のさまざまな達人に会いに行き、そのスゴ技を体験するのですが、毎回あっという間にその技をマスタ―。次々と奇跡を起こしていきます。

その器用さも素晴らしいのですが、女優らしい豊かな表情とリアクション、そしてディレクターが思い描いていたであろう構成を、見事に裏切る自由さが、実に楽しい。森川葵無双、森川葵は神。


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