見出し画像

納得の「東京ドラマアウォード2022」

少々前になりますが、今年も「東京ドラマアウォード2022」が発表されました。受賞したドラマはいずれも視聴、推していた作品ばかりで、納得の結果となりました。

「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード」。ドラマの賞はいくつかありますが、回を重ねるごとに、この賞の重みが増してきているように思われます。

今年の連続ドラマ部門グランプリですが、昨年10月期に放送された吉高由里子さん主演の『最愛』でした。日本民間放送連盟賞テレビドラマ最優秀賞など、数々のテレビ賞に輝いた傑作。毎週、ワクワクして見ていました。

『最愛』からは、吉高さんが主演女優賞も獲得。来年1月期の『星降る夜に』や、再来年の大河ドラマ『光る君へ』への主演も決まっていますし、今一番乗っている女優さんですね。また『最愛』からは、塚原あゆ子監督が演出賞も受賞。冴えてましたもんね。

次に単発ドラマ部門グランプリは、オダギリジョーさんが監督・脚本を務めた、池松壮亮さん主演『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』。豪華すぎるキャストを使って、オダギリさんがNHKで自由に遊びまくった印象。

最後は個人賞。主演男優賞は「ミステリと言う勿れ」の菅田将暉さん。助演男優賞は朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のオダギリさん。同作品からは藤本有紀さんが脚本賞、AIさん「アルデバラン」が主題歌賞を受賞。助演女優賞は『やんごとなき一族』の松本若菜さんでした。




この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?