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ドラマ日記『あの子が生まれる…』(初回)

今年7月からFODで配信されているホラードラマ『あの子が生まれる…』が19日から地上波放送スタート。原作・脚本はジャパニーズホラーの巨匠・鈴木光司さんということもあり、初回から引き込まれました。

主演は『全裸監督』の黒木香役で一躍有名になった森田望智さんで、連ドラ初主演。森田さんは『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』にも看護師役でレギュラー出演していましたし、今期『恋する母たち』にも重要な役で出演。たしかな演技力もあり、着実にステップアップしている印象。

2015年、菜央(森田さん)が勤務する病院に、身元不明の妊婦(小倉優香さん)が救急搬送。院長(羽場裕一さん)の一人娘・美恵(芦名星さん)は、謎の妊婦を病院から追い出そうとするのだが…というストーリー。

初回では、まだ森田さんは傍観者的な位置。羽場さんはいつもながら怪しげな雰囲気で、小倉さんと先月亡くなった芦名さんが怪演対決。これがなかなか怖い。

病院の隠された過去や、初回が2015年からスタートした理由など、いくつもの伏線が張られた初回。今後が楽しみです。



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