ドラマ日記『先生を消す方程式。』(最終回)
担任をゲーム感覚で潰す進学校の生徒と、それを“笑顔”で指導していく教師・義澤(田中圭さん)とのバトルを描く『先生を消す方程式。』最終回。ゾンビ化夫婦誕生で幕を閉じました。
義澤の恋人・前野静(松本まりかさん)を車椅子に乗せて現れた朝日(山田裕貴さん)は、義澤や生徒らを脅かしながら。担任教師だった静を突き落とした理由を語りはじめ…というストーリー。
斬新な超展開が持ち味の鈴木おさむさんによる脚本。これまでの作品の中でも、斜め上を行く展開で、義澤&静がゾンビ化して、夫婦として生きていくというオチでした。全8話、最後まで走り切った演者と共に、視聴者にも「お疲れ」と声をかけたい心境。
作品としての出来はあれでしたが、山田さんの演技力が改めて強く印象付けられたという意味では、収穫だったかな。同枠の次回作『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』に期待しましょう。
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