ドラマ日記『ルパンの娘』(第2話)
泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子さん)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)の恋を描いたラブコメディ『ルパンの娘』続編第2話。初回に続いて、怒涛の展開でした。
和馬の将来を案じて、妊娠した子供を一人で育てようと決意、別れることにした華。それからあっという間に10か月が過ぎたところからスタート。
Lの一族の新たなターゲットとなるジャンヌ・ダルクのマントの持ち主・小鳥遊(新納慎也さん)と、和馬&美雲(橋本環奈さん)が追う女子高生失踪事件の犯人に同一人物で…というストーリ。
お約束で捕まった和馬を臨月の体で救った華でしたが、破水しそのまま山(馬)小屋らしき場所で出産することに。円城寺(大貫勇輔さん)の謎のダンスで壮大に盛り上げ、あたかもキリストの誕生風な演出。後光がさしてるし。
また小鳥遊の衣装は映画『時計仕掛けのオレンジ』のそれですし、和馬をホログラムで誘導する悦子(小沢真珠さん)は『スター・ウォーズ』のレイア姫と、今回もパロ&小ネタ満載。まさにやりたい放題(誉めてます)。
とはいえ、一番のツボはマッチングアプリで美雲に好意を持った渉(栗原類さん)が、ずっと置いてきぼりを食らってるところです。美雲はまだ正体を知らない和馬に好意を抱いたようですし、この辺りが今後の伏線になりそうです。
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