ドラマ日記『光る君へ』(第7話)
平安時代、京に生まれたまひろ→紫式部(吉高由里子さん)。数歳年上の藤原道長(柄本佑さん)とは、少女の頃に知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれ。別の男性と結婚するも死別。娘を育てながら、「源氏物語」を書き始める大河ドラマ『光る君へ』の第7話「おかしきことこそ」。
道長への想いを断ち切れないまひろは、没頭できる何かを模索し始める。散楽の台本を作ろうと思い立ち、直秀(毎熊克哉さん)に直談判。まひろの演目は辻で披露され、次第に評判を呼び大盛況に。噂を聞きつけた藤原家の武者たちが辻に駆けつけ大騒動に。
散楽のメンバーは宮中に忍び込み、着物などを盗み、貧しき者に施す一種の義賊でした。しかし、宮中を脱出する際に、道長の矢を受けて負傷した直秀。
道長は藤原公任(町田啓太さん)や藤原斉信(金田哲さん)らと打毱の試合をすることになりますが、藤原行成(渡辺大知さん)が急病になり、道長は距離を縮めている直秀を、腹違いの弟と称して、代わりにメンバーに加えます。
今週のハイライトは、何といっても馬上からポロのような動きをする打毱のシーン。まひろは当初は道長がいるので行かないつもりでしたが、後から参加。内心、心ときめくまひろでしたが、試合後の男たちによる女人品定め話を聞き落胆。道長からもらった手紙も焼いてしまいました。
上着を脱いだ直秀の腕に、矢の傷らしい跡を見てしまった道長。まさかあの時の…という表情で終了。先が読めないストーリーで、本作も毎週楽しみ。
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