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「先生と呼ばれるほどの馬鹿はなし」

新年度が始まりました。

夢や期待も広がる、明るいスタートですが、教師である以上どうしても「辛いこと」にぶつかることがあります。どんな仕事でもそうだと思いますが、教師は大勢の子どもや保護者と接し、かつ生活に否応なく関わっていくことから、やはり「トラブル」は付きものだと感じます。


理想は素敵です。
ですが現実は理想だけでは進みません。


仮に「今から授業なくして、外で遊ぶよ!!」と提案したとしましょう。全員、外で遊びだしはしますが、本当に心から教師の提案に賛同しているとは限りません。

「30人も居たら、そりゃ数人は反対だったり嫌だったりするでしょ。全員に好かれているとは思わない!!」

そんな、少し批判的に自分を見る自分も、私は必要だと考えています。
ついつい「先生」という権力で日々の生活を進めてしまいがちですが、たまには立ち止まり、自身の方向性を確かめつつ進んでいくことも大切です。

「先生と呼ばれるほどの馬鹿はなし」そう言い聞かせつつ、より良い道を進んでいける先生でありたいものです!!

『悪問集』4年生「大きい数のしくみ」|キツキツキ #note https://note.com/akumon_hirakata/n/ne589520ad508

また、悪問の更新も頑張っていきます!!

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