見出し画像

WEリーグがもっと気になる、開幕の裏側

Yogibo WEリーグ開幕から早くも2節が終了。見れば見るほど気になっちゃうWEリーグについて、知れば知るほど気になっちゃうネタを。とにかくそういう記事をピックアップしていきます。

WEリーグ歴史的1号弾はINAC神戸高瀬愛実「めちゃくちゃうれしい」(日刊スポーツ)

記念すべきWEリーグのファーストゴールは、INAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSのオープニングマッチ開始4分、INACの高瀬愛実選手でした。朝10時のキックオフとなったこのWEリーグオープニングマッチは、5-0でINAC神戸が快勝。INAC神戸といえば誰もが知るレジェンド・澤穂希さんや大野忍さん、そして現在アーセナルで活躍する岩渕真奈選手がかつて所属していたビッグクラブ。

高瀬は「気迫だったり、気持ちをピッチで表現する日だった。自分たちの思いをプレーで表現できたと思う。個人的にはプロ化になって『魅せる』と言うことが大事だと思っている。見てくださった方がINACのサッカー楽しいなと思ってもらえたらうれしい」と熱い思いを明かした。(日刊スポーツより抜粋)

午前10時にキックオフした事情 女子プロサッカーWEリーグ開幕戦(朝日新聞)

いやー、これについてはどうも早いなと思っていたわけですよ、そしたらなるほど。関西ローカルである朝日放送の生中継ができる枠を勝ち取る選択肢としての朝10時キックオフ、これを取り付けたことにより歴史を作る最初の試合を獲得することができたわけか(色々と凄い力業だ。。笑)

TUBE・春畑道哉、女子プロサッカーリーグ“WEリーグ”開幕戦で公式アンセム「WE PROMISE」を披露(THE FIRST TIMES)

ギターのかっこいいWEリーグ公式アンセム「WE PROMISE」を手掛けたのは、あのTUBEの春畑道哉さん。2節を終えて体が欲してしまう、なくてはならないアンセムとなりました。そんな春畑さん、実はJリーグの公式アンセム「J’s THEME(Jのテーマ)」も手掛けていたというのだから驚きとすぐさま納得。春畑さんすげえっす。。

三菱重工浦和・塩越柚歩WEリーグ開幕V弾で独占手記「今まで以上にゴールにどん欲なプレーを」(スポーツ報知)

東京五輪代表にも選ばれ2試合に出場した、三菱重工浦和レッズレディースの塩越柚歩選手。プロ化によって様々な環境と意識が変わったよう。昨年なでしこリーグでタイトルを獲得したばかりの貪欲な23歳が、WEリーグ初年度にどこまで爆発するのか注目したいですね。

以前は、8時半から15時まで働いて、夜の練習に行っていた。仕事は、主にごみ収集を行う会社で書類にはんこを押す事務など。プロになって、サッカーに費やせる時間が増えたことが一番の変化。ずっと好きで続けてきたサッカーが仕事になるのはありがたいし、幸せな環境をつくってもらえている。(スポーツ報知から抜粋)

元なでしこ永里、女子「WEリーグ」の”普及策”を提案 「どの方に言えばいいのか…」(FOOTBALL ZONE)

かつて澤選手とともになでしこジャパンを牽引し、現在はアメリカでプレーする永里優季(2012-16は大儀見姓)選手が訴えたWEリーグ普及策として、インターナショナルで試合を放映することが発展と成長につながると持論を展開。様々な気づきと声を発信することの大切さを感じました。

WEリーグ、1クラブ15人以上のプロ契約が必要、最低年俸270万円(日刊スポーツ)

プロ化によって下記に報じられているような変化が起こることで、アスリートとしての地位向上と、集中できる環境によるレベルアップが見込めます。

これまで日本のトップリーグだったなでしこリーグはアマチュアで、仕事や学業とプレーを両立させてきた選手が多かった。自主練習や体のケアに時間を充てられるようになり、よりサッカーに集中できる環境が整った。(日刊スポーツより抜粋)

12日開幕、WEリーグにカズ出てこい!播戸理事が挙げる成功のカギはスター台頭「全員にチャンス」(スポーツニッポン)

スター・播戸さんの言う「スターよ出てこい」にとても同意!ただし、スターは背負うものも大きくなるため重圧に耐えられるかが心配になってしまう。それでもなお、スターを求めてしまうのです。僕はもう何名か候補いるのですが、自分なりのスター発掘する目で見ていくのも面白いのでは。

「スターと言われる選手はエンターテインメントでもある。ちょっと面白いことを言えたりでもいい。全員にチャンスがあるので、出てこい!ですね」と熱っぽく語った。(スポニチより抜粋)

いかがでしたか?

以上です。WEリーグ楽しそうでしょ?とにかく一節も早く生観戦したい!笑

皆さんもまずはDAZNから、そしてウズウズしてきたらお近くの試合会場へ。

いつもありがとうございます。支援いただいたサポートは、女子サッカーの文化創造活動に活用させていただきます!