教えるということ🤔

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
ふらっと立ち寄っていただきありがとうございます😊

私ごとになるのですが
4月から臨床実習の指導者をさせて頂くことになりました。
何度か、実習生の学生が施設に来たこともあり
その中で関わらせて頂いたこともあるのですが
自分がメインとなって担当するのは
初めてなので、かなり構えています。笑
それをすると知ったのは、去年の9月ごろで
「来年か〜。」と思っていましたが
もう来月に迫っているのでちょっと焦っています。笑

そんなこともあり
今回は誠に勝手ながら「教育」ということを
テーマに綴らせて頂こうかと思います。
自分自身、「教育とは」ということに対して
学校で勉強してきた訳ではないので
教員として活動されている方からすると
「ん?それは違うんじゃない?」みたいな
ことがあるかもしれませんが
自分の経験も踏まえてお話しさせて頂こうかと
思いますので、それを踏まえたうえで
改善策などを、もしご教授いただけるのであれば
是非よろしくお願い致します🙇‍♂️

ではいきます!
※ATTENTION※
今回の内容は特に持論が多くなっています
参考程度で見て頂けますと幸いです


教育ということは日本であれば
ほとんどの人が受けて育ってくるものでは
ないかなと思います。

そこから大学を経て、実際に教職員として
学校で教育に携わる先生方もいらっしゃいます。
教職員として働けるようになるための研修や
試験もあるかと思いますがその中で
教育についての勉強もされるのではないかなと思います
(何も知らないので想像で言ってます。もし違うことがあれば、申し訳ないですが教えてください🙇‍♂️)

私自身は高校を卒業して、理学療法士の専門学校に進学し
国家試験に合格した後に現在の職場で勤務しています。
その過程の中では、「人材教育」についての単元は
ほとんどありませんでした。(2コマか3コマくらいやったかな?)

しかしその中で、学校の先生にならなければ
教育ということに携わることがないかといえば
そういう訳ではないんですよね。
先ほどお話しした「実習生を指導する立場」になることもありますし
自分より後に入ってきた、経験年数の少ない方を指導させていただくこともあります。

他の仕事でも「人材育成をしなければならないこと」は
必要であり、職場でも要求されるものなのではないかなと思います。

でも実際「人を育成する」ということを理解出来ている人は一体どのくらいいるでしょうか。



個人的には、人を育成するという表現があまり好きではありません。
なぜなら、もうその時点で、その人の上に立っている「上から目線」のニュアンスが強く感じ取れてしまうからです笑
あくまで僕は、相手に敬意を持ったままフラットな関係を築いていきたいのでね。笑
この「フラットな関係」は、以前紹介した【嫌われる勇気】という著書から得た価値観ですが
それは、この「人材育成」というシチュエーションにおいて、すごくいい影響を与えてくれています。

その理由も伝えるために、少し具体例を出していきますね。

自分の後輩にあたる人がいるとして
仕事上のことで、何回注意をしても、なかなか改善されず
同じようなミスを繰り返す人がいたとします。
こんな時、皆さんならどうしますか?

◯「いい加減ちゃんとして!」と怒る。
◯ 同じ注意を続ける
◯ 教えることを諦める
◯ 上司に相談してどうにかしてもらう
などなど色々方法はあるかと思います。

ここではあえて私自身の考えは伏せていますが
もし同じであれば、僕は個人的にすごく嬉しいです笑

こんな時、僕なら
「相手がなぜそうしているのか」
「なぜ、同じ注意を受けても同じミスをしてしまうのか」
「そのことについて、どういう風に捉えているのか」
など
この事例の中で
その人自身が【感じていること】や【考えていること】を
引き出そうとします。

しかし、この過程は
めっっっっちゃめちゃ時間がかかります。笑
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが。
でも後の結果が良いものになるのも事実です。
それに関しては、関わらせていただいた相手方の努力のおかげで
僕自身も経験させていただきました。

自分の考えや価値観を伝えるのは、自分の頭の中で
すでに答えが出ていることを発信するだけなので
そんなに労力もいらないですし、比較的簡単です。
いわゆる【ティーチング】ってやつですね。
でも【ティーチング】は、受ける側は相手の考えを聞くだけなので
個人の学びを損ないますし、うまく考えが浸透しないと
今回例に出したようなことが起きかねないと思います。

そのため、人材育成において大切なことは
相手の考えを引き出すことで客観視に導き
そこで気づきを与えて、本人の学びを促進させていく
【コーチング】が重要なのではないかなと思います。

それには
【相手に寄り添う気持ち】【相手を理解しようとする気持ち】
これらがとてつもなく重要になってきます。
そこまでできる理由は色々あるかと思いますが
僕は「ここで自分が目を離せばどういう結果になるか。組織にどんな影響が及んでしまうか。その人にもどんな影響が出てしまうか。」ということを考えて踏みとどまっています。
まぁだいたいは、中途半端に離れて良い結果なんて生まれるわけがないと思いますし。🙄


これは、ある方に聞いた話ですが
「上司の9割は育て方を知らない」
らしいです。強烈ですよね。
教育事業を運営している企業であれば
そんな確率にはならなさそうですけどね笑😅

さて、どうでしょうか。
今回は意外とどの仕事でも、どの環境でも身近な
教育ということについて触れさせていただきました。
何か考えたり、気づけるきっかけになれば幸いです😌

ちょっとボリュームのある内容になったと思いますが、
最後まで読んで頂きまして本当に本当にありがとうございます🙇‍♂️

こんな拙い文章でも読んで頂ける皆様のおかげで
僕もこうして活動を続けることが出来ています。
本当に感謝しています。

なので、これからも少しでもためになるような内容を
ご紹介させていただこうかと思っていますので
よろしくお願い致します!

では失礼させて頂きます☕️ 

Have a nice day : )

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