おもちがくっつかない裏技?
1月の食卓といえばやっぱりおもち。鏡開きをすると同時に大量発生するおもちは、正月太りの原因とも言えよう。そんなおもちだが、調理方法は割とシンプル。金網で焼くか、トースターで焼くか、もしくは電子レンジでチンするか。
お鍋に入れたりお雑煮にしたり油であげちゃうというのもあると思うが、今回は電子レンジのお話だ。
電子レンジでおもちを温めるとき、どうしてもお皿にくっついてしまいがちだ。それもそのはず。粘着力の高いおもちがお皿の上で熱されれば、くっついてしまうのも無理はないだろう。
そんなおもちを電子レンジで温めるとき、くっつかない裏技がある。
【クッキングシート】
シンプルイズベスト。もちだけじゃない。肉も魚もクッキーさえもくっつかない最強のアイテムだ。これを使えばお皿が汚れず洗い物も減らすことができる。使用後は丸めてゴミ箱へボイ。これですべて解決だ。
クッキングシートの表面はシリコンやテフロンで加工されており、水に溶けることはない。加えて250度までの高熱にも耐えることができる。これがあるだけでどんな料理にも応用の利く優れたアイテムだ。
【しゃもじ】
しゃもじは意外と役立つアイテムだ。普段は炊けたお米をよそうために使うものだが、その表面はお米がくっつかないようにブツブツしている。この小さなぶつぶつの間に空気の層ができるため、粘着性のあるものをよそうことができるのだ。さらに炊き立てのお米をよそうことができるということはある程度の耐熱性も備えているということ。電子レンジにしゃもじを入れて、その上にもちを乗せる。使用後は洗えばOKでゴミも出ない。チャレンジしてみてはどうだろうか。
【海苔】
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