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旅する大工

旅する大工。そんな生き方をしてる人がいるって始めて知った。

まだ会ったことはないんやけど。

赤穂サンクチュアリが少しずつ少しずつ、変化を始めています。

いくちゃんと坂本さんの発想と僕らの願いを混ぜ合わせつつ、彼らの仲間を巻き込みながら。

やまちゃん。旅する大工は、やまちゃんと言うらしい。

仙台で何代か続く大工の家の出だそうな。何があったか知らないけれど、いつからか旅する大工として生きているんだと。大工仕事のある街にフラっと出かけて仕事をし、そしてまた次の街へ。

受ける仕事は、大工として「おもしろい」と思う仕事のみなんだと。技術を使う仕事なんだと。

「なんかおもしろいスペース作りたいんだよね」「じゃあ、〇日から〇日まで赤穂行くわ」

来て、場所見て、材を見て、アイデアを出す。

赤穂サンクチュアリは、ダンダンが多い。

ダンダンとダンダンを繋ぐ、渡り廊下 兼 ベンチ を作ろうよってなったそうな。

2108工事①

ざっくり図面書いて、材を加工。

210805旅する大工

海に背を向けて、ホゾ穴を刻む。

みるみるうちに仕上がって、「じゃ!しばらく鳥取に行って来るわ」

210801 畑デッキ②

やまちゃんの渡り廊下。

さて、前のスペースはこれからどうなってくことやら(^^)

そうそう、日本中の現場を旅して回っているやまちゃん曰く、「ここの景色はこれまでの3本の指に入る絶景」とのこと。

赤穂サンクチュアリ2021春③

いぇい♪ また、次の作品作りに来てねー。で、会いたい(^^)

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