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ピアノと英語は似ている!!


こんにちは。
記事を訪れてくださって、ありがとうございます。
今日は小さいお子さんの英語学習についての参考になればと思って記事を書かせていただきます。

最近、弾きたい曲があってピアノをひさしぶりに再開しました。子どもたちに人気の鬼滅の刃のテーマソング「紅蓮華」です。

楽譜はオンラインで購入しましたが、リズムをとるのが結構むずかしくて、譜面だけではわからなかったのでYouTubeにほかの人があげてくれている演奏を聞きながら練習しました。

その時に譜面を読むのは「な~んだ、英語を音読するときと一緒じゃない?!」と思いました!


ピアノと英語の共通点 その1

譜面の読み方がよくわからないとき、音源があったらかなり楽なところがいっしょなんです。譜面の読み方の知識はある程度あっても、それだけで譜面を読むのは結構むずかしいんです。その時、音源があったら、かなり楽です。

英語も音読するとき、フォニックス(英語の綴りと音のルール)の基礎知識は読むことの助けになるけど、読み上げの音声があったほうが、がぜんイメージが湧きます。
なので、ピアノも英語も、 「読み方の基礎知識」「音声」が両方あるほうがすごく楽なんです。

ですが、ピアノも英語も、音だけで覚えるのは普通の人には限界があります。(幼い子は耳コピの天才ですが、忘れるのも早いようです。)
読み方のルール(フォニックス)は知っておいたほうが楽です。

英語の読み方のルールの例をあげると、not の真ん中のoは日本語の「ア」と「オ」の中間のような音ですが、notの最後にeがついてnoteとなると、[オゥ」のように読むというように、同じ文字でも読み方が変わります。

大人は、このような綴りと音のルール(フォニックス)について気づいていると思いますが、英語を始めたばかりのお子さんに説明するのは結構むずかしいので、最後の”e" をマジックEと呼んで、「マジックEが直前の母音に魔法をかけると音が変わるよ!」と歌を使いながら教えています。こんな感じです↓

読み方のルールを知っていて、それプラス、お手本になる音声があったほうが尚、良いです。ネィティブの朗読家が読むときのイントネーションや間合いの取り方は素晴らしいですね。そういうお手本を真似するのが子どもはとても上手です。

つまり、

・ピアノ:譜面の読み方の知識+模範演奏の音源
・英語:フォニックス(英語の綴りと音の関係)の知識+プロの朗読の音源

の両方があったほうが、上達が早いです。
当たり前のことを言ってすみません(>_<)


ピアノと英語の共通点その2

そして、2つ目の共通点は
できるだけ毎日続けるの良い」ということです。

ピアノも英語も、小さな積み重ねが大切。
短い時間でもできるだけ毎日ピアノに触れると上達します。
英語も毎日触れると上手になります。

でも、毎日、続けるって口では簡単に言えるけど、子どもにさせるの大変ですよね。
お勧めは、学習する時間を生活パターンに組み込むことです。

私の教室で、オンライン絵本を使って毎日音読している小学5年生のMちゃん、英語学習を始めて8ヶ月でこんなに上手に読めるようになりました!
朝、学校に行く前の10~15分にやっているそうです。


朝、時間をとるのが難しいお子さんは、夜、お風呂に入る前など、毎日行うことの前後に組み込むのがお勧めです。


ピアノも英語も楽しみながら、無理なく続けましょう(^^♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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