「ビオフェルミンS錠」の“飲むだけじゃない”使い方

ビフィズス菌がお肌にいい?!

こんにちは、カポジストaiです。

今日は、ビオフェルミンS錠のお話。

あなたはビオフェルミンS錠がお肌をきれいにする、と聞いて

「うんうん、そうだよね!」

と思えますか?


それとも、

「いやいや、ビオフェルミンS錠って、おなかのお薬でしょ?」

と思いますか?


私は初めは、もちろん後者でした。

でも、いろいろ調べてみると、

「なるほど!それなら、効くはずだわ!」と納得。



そもそも【ビフィズス菌】とは?

ビオフェルミンS錠の主成分、ビフィズス菌とは

私たちの腸内には数百種類、100兆個以上もの細菌が棲みついており、それらを総称して「腸内細菌叢」とよびます。
この中には私たちの体によい働きをする菌(善玉菌)や悪い働きをする菌(悪玉菌)がおり、腸内細菌全体のバランスが健康と深いかかわりをもっています。そして、そのよい働きをする菌の代表がビフィズス菌であると考えられています。

一般社団法人日本乳業協会HPより
https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_222_495/


ビフィズス菌とは、すごーく、ざっくり言うと

【おなかの中にいる、良いほうの菌の<代表>】なんですね。



【おなかに良い菌】が、なぜお肌にも良いのか。

アトピーや体質改善について勉強したことがある方なら
きっとご存じだと思いますが、
腸と皮膚って、つながってますよね。

「え?つながってるの?」と思われる方は、
【ちくわ】をイメージしてください。

ちくわの外側が、いわゆる皮膚で、
穴の部分が、口→食堂→胃→腸→肛門へとつながる内側

そう、つながってるんですよ!

だから(粘膜や消化器官というくくりはあるけれど)
腸に良いものは、皮膚にもいい。
皮膚にいいものは、腸にもいい。

となるんです。

なので、腸に良いといわれるビフィズス菌は
皮膚にもとても、良いんです!



どうやって使うの?

ビフィズス菌の代表的なお薬が「ビオフェルミンS錠」
あなたのおうちの救急箱にも、もしかしたら入っているかもしれません。

もしあったら、試しにお風呂に1錠入れてみてください。

風呂釜、いためません。
むしろ、カビの増殖、抑えてくれます

また、
スプレーボトル水を少量(私はコップ半分以下)入れ、
そこにもビオフェルミンS錠を1錠
溶けるまで少し待ってから、全身にシュッシュッ
(完全に溶けるまでは待たなくていい)

水には完全に溶け切らないので、数日以内に使い切りがベスト。

私はこれで、
ステロイドを塗ってもなかなか治らずしつこかった湿疹が、治まったり、
さらに肌が丈夫になった(傷ができにくくなった)気がします。
(※個人の感想です)

これは、お試しでいい。
一度、やってみてください。



口内環境にもいい?!

これも、普段知られていない、ビオフェルミンS錠の使い方。

寝る前、歯を磨いた後に、
1錠、口の中で、なめて溶かしてみてください。

大丈夫、苦くないから!
むしろほんのり甘くておいしい!(笑)

これで、朝起きた時のお口のねばつきが半減します。
(完全にはなくならない)

口内のムシバイキン(歯周病菌)のえさとなる糖分を
ビフィズス菌が先に食べちゃうから、
口内でムシバイキンがそれ以上増えないんだって。

きっと、お医者さまも知らない、ビフィズス菌の使い方。


試してみた方で、良い結果が実感出来たら、
ぜひ、こちらにコメントでシェアしてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?