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今週の記録(2022/3/14-2022/3/20) ※ほぼ愚痴

入社して3週間が経った。

ちょっとマイナスな面が見えてきたな、という感じ。

転職活動前、フリーランスの文字がちらほら頭をよぎったこともあったけれど、結局自分がフリーで働いているビジョンは見えなかった。
プラス、上記ツイートの通り私は根っからの会社員気質なので、たぶん定年まで会社勤めをするんだと思う。

上のツイートをもう少し深堀りしてみる。
日常働く上で私が最も意識するのは、おそらく”チームで働く”ということだ(お金周りとか昇進とかは後からついてくるものだと思ってる)。

前職(販売職)の話を少しすると、それはもう完全に”チーム戦”で仕事をしていた。
誰かが商材を成約したらみんなで褒めちぎり、誰かがミスしたら躊躇わずフォローに回る。

「先輩さすがですマジ神」「今日も輝いてるよ!」「獲得あざす!」

「私も昔同じミスしたわぁ」「だいじょーぶよ」「次、気をつけよ」

インカムやらリアルやらでそんな声が飛び交う職場だった。

じゃあなんで辞めたのかっていうのはこちらを読んでください。タイトルだけでも大丈夫、そういうことです。病気です。

もちろん全部が全部よかったとは言わない。全社的にモラハラ気質な面もあったし、覚えることは尋常じゃなく多かったし、インフラを扱う接客業として理不尽なクレームを浴びることもあった。

でも同じ制服を着た従業員は、みんな味方だったのだ。

じゃあ今(ライター職)はどうかというと。
まず、1日の中で発声する機会というのが10回以下。コロナ対策のため、基本的にはチャットでやりとりをする。手を伸ばせば届く距離に座っている人とも。

褒められることは、ゼロではないけどあまりない。フィードバックをもとに原稿を書き直した結果、「よくなったね、これでいこう」と言われるくらい。
中堅くらいの先輩になると、もはや褒められているところを見たことがない。叱られているところはたびたび見るけど。

そう、上司、褒めてるシーンは見ないけど、叱っているシーンは1日3回くらい目にする。しかも私の真後ろで、まぁまぁきつい言葉で淡々と。だいぶ一方的に。5分から10分くらい。あまりの居心地の悪さに、ただでさえ遅い筆が進まない。

ミスに対するフォローはない。これは私の我儘かもしれないけれど。
先日私が初のやらかしを起こした際の上司とのやりとりはこんな感じ。
「…すみません、この案件割り振られてるの気付かずまだ書いてませんでした…」
「ないのはわかりました、どうするか決めてください」
え、実務入って3日目の人間にそれ求めちゃう??まじ???
不遜にもそう思ってしまった。ごめんなさい。これが技術職か。
ミスったのは私が100悪いので叱られるのは当然だけど…いや、いいんです、たしかに間違いなく私が悪いから…。

というわけで入社して3週間、私が欲している”チーム戦”のチの字も見つからず、どうしたものかという状態。敵はいないけど味方もいない。なんだか居場所がないというか、しっくりこない感じがする。

あと単純に、私褒められて伸びるタイプなんだよね。みんなそうか。

ちなみに、こんな状態でもライターとして扱う商材が社会貢献できる系ならまだよかった。
面接で聞いた内容は「困っている人の相談に乗る」ためのライティング。
実態は「困ってる人に対して耳ざわりの良い嘘を言って金を巻き上げる」ためのライティング。嘘とか言うと言葉がきついけどほんとにそう。
ここまで言うと読む人によっては業界バレそうだけどまぁいいや。

落としどころがなくなったのでこの辺で切り上げる。
来週はもう少し前向きになってるといいな。

2022/3/20 心象風景みたいな曇り空を見ながら

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