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躁うつ病であるということ

ずいぶんと久しぶりの投稿になってしまった。

noteって行間とかフォントの調整どうやるの、これ……。

スライム倒すのもやっとなレベルだけど、また少しずつ再開していきます。

毎日はさすがに死んでしまうので、週3日くらいで。


ところでこのnote、もともとは書くのが苦手であることに

強いコンプレックスを感じて

読書感想文を書くために作成したアカウントでした。


それがなんでしょう、今日のタイトル。

すみませんが、暇な方だけお付き合いください。


タイトルの通り、私は躁うつ病というものらしいです。

らしいです、というのは、あんまり実感が湧いてないから。


いつだって、上から数えて5番目くらいの人間でした。

成績も、仕事の出来も。


多少できると思っても、上には上がいて、

私は○○な人間である、という、強い自覚みたいなものがなかったんです。


だからメンタルは苦しいけれど病名なんてつくものじゃなくて、

ただ周囲の環境に甘えているだけだと思って、

気付いたら苦しいまま10年経っていました。うけるね。


だから診断書に双極性障害と書かれたとき、

たぶんいけないんでしょうけど、安心と、

奇妙な誇らしさみたいなものがありました。


やっと何者かになれた。


躁うつ病は、平たく言えば気分の波が人より大きい病気です。

と言った時点で、そんなんみんなそうだよ甘えじゃん、という

Dear自分 from自分の声が聞こえてきます。

たぶん理解はされづらいと思う。自分自身ですらこうなので。


だいぶ前に、「真面目系クズ」という言葉が流行ったことがありました。

そう呼ばれていた人、自称して自嘲して絶望していた人、

その中には、躁うつの人、あるいは予備軍の人が

多くいたんじゃないかと思います。


だって、誰も進んでクズになりたいわけがない。

人よりも感覚が鋭敏で(この言い方にもう罪悪感を覚える)、

根が真面目だから頑張って頑張って、

でもどうしても疲れて動けなくなってしまう。


そういうからくりでみんな動いていたんじゃないかなぁ。


あくまで、私がそうだったから、というだけなんだけれど。


そんなわけで躁うつの私は、びっくりするくらい仕事が続かない。

いつも周囲には恵まれていて、

仕事の出来も、まぁ上から数えることができる程度ではあるのに。


しかも悪いことに、私、仕事が好きなんです。

そして上昇志向も強いんです。めちゃくちゃ。


でも続かない。いつもいつもいつも苦しくなってしまう。


どうにか生きていけないか、社会に居場所はないものかと

試しにフリーランスで生きていくための勉強を始めてみました。


webデザインと、マーケティング。

そして、ライティング。


そういった次第で、また少し書く練習をしようと思いました。


読書感想文がメインになるように頑張りますが、

なかなか本も読めない状況なので、

ただの日記になるかもしれません。


それでもいいよと、まずは自分に許すところから

始めさせていただきます。

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