女性ホルモンが整う『花の魅力』
こんにちは、薬膳 助産師あこです🌸
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実家からお花をいただきました。
芍薬とバラ。
お花の中で1番好きなのが芍薬✨
香水のように華やかでいて、水々しさと爽やかなグリーンな香りに癒されます。
(語彙力の限界 笑)
かの有名な香水 Jo Malone の調香師さんによると
芍薬(ピオニー)は、天然の花からエキスを抽出できないようで
香水のピオニーは、バラなどの香りを混ぜて作っているとのこと。
天然のピオニーを味わえるのは、生花ならではの贅沢ですね。
そうそう。
実は漢方の原料である生薬にも
芍薬は使われているんです。
芍薬の根っこを使ってます。
こんなキレイなお花の根っこを、薬にしようと思った古代中国の方の感性、すごい 笑
赤芍は、血液の滞りをとり、腹痛改善。
白芍は、血を補う作用。
どっちもPMSに悩まされる女性にはありがたい効能です✨
「根っこ」でなくても
香りを楽しむこと。
これは東洋医学では、気の巡りを良くすることにつながるんです。
『いい香り〜♡』
この瞬間に、自然と人は深呼吸をしています。
深呼吸をし、身体の緊張が緩むこと。
そうすることで、『巡りが良くなり』
自律神経のバランスが整ってくるんです。
5月から6月にかけて芍薬やバラが旬の時期。
ぜひ、香りの効果で自律神経を整えていこう✨
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