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睡眠の質があがったオススメグッズ

こんばんは、助産師あこです🌸

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本日は、漢方勉強会へオンライン参加。
精神科の医師による『不眠に効く漢方』がテーマの勉強会でした。

面白かったのが、漢方薬を処方するだけじゃなく
養生』を実践してもらっていたこと。

ここが東洋医学の良いところですね✨

『養生』とは、養生とは、健康を維持し病気予防するための生活習慣や行動を指す言葉である。

実用日本語表現辞典

今日は、『不眠の養生』を一部ご紹介していきます。

不眠の養生

夜は照明を落とす

蛍光灯の白い光は、刺激になり寝つきが悪くなります。
17時以降はオレンジ色の光にするようにしています。
間接照明を使うのもオススメ。


東洋医学では、『気・血・水』のバランスが整っていることが健康。
この3つの中の『血』が睡眠と深く関係があります。目の疲れは、『血』を消耗させます。
目からの刺激は交感神経を優位にして、寝つきにくくするだけでなく、
眼精疲労で眠りの質を落としてしまうんです。


寝スマホをやめる

寝ながら、スマホをついつい見てしまうことありませんか?

最近は、スマホもブルーライトカットのフィルターやスマホの光を時間で暗めにする設定がありますが。
寝スマホをオススメしない理由は、脳への刺激過多になるからです。


スマホで見ていると、意識しなくても色んな情報を脳に与えてしまっているんです。脳への刺激で、交感神経優位になり、寝つきが悪くなります。

でも、どうしても習慣になっているとやめられない。
私も寝スマホをどうしてもやめらなかったのですが
アイマスクをつけるようにしてから、寝スマホとお別れできました。

愛用中のシルクマスク。
肌触りが良くって、目を優しく温めてくれて、睡眠の質が格段に上がりました。
めぐリズムも大好き。


五感に働きかけてリラクゼーションする

・アロマオイルで嗅覚からリラックスさせるのもオススメ。

リラックス効果のあるアロマ

  ラベンダー、カモミール、スウィートオレンジ、ヒノキ、ゼラニウム、サンダルウッドなど


けっこう種類ありますよね。
精油によっても微妙に香りが異なるので、使ってみて『心地良いか』をみていくのがオススメ。

以前、ラベンダーが良いって聞いたたら寝る前にアロマオイル焚いてたけど、実はラベンダーが好きじゃなかったという方もいました。

大切なのは、自分の感覚
この香り癒される♡
この感覚を信じてくださいね。

アロマディヒューザーがハードル高い時は、ティッシュに2滴ほど垂らして枕元へ置くのもオススメ。
アロマストーンも手軽に使えて良きです。


悩む時間を決める

意外と大事なのがここ。
今回の講座でも、精神科の先生が強調されていました。

ベッドに入ると、色んなことをグルグル考えてしまって眠れない。
そういう時は、悩む時間を決めることがオススメ。

できれば午前中に、ノートに悩んでいることをとにかく書きます。
まず、悩みを可視化することが大切。

可視化して、どうにかできることは対処を書く。
どうにもできないことは、悩んでも仕方ないと、一旦あきらめてみるんです。

この作業は、夜にやるとどんどんマイナス思考になってくるので
朝、すっきりした頭でやるのがオススメ。


朝に、太陽をしっかり浴びる

朝日は、幸せホルモン・セロトニンを増やしてくれます。
朝日を浴びながら、大きく伸びをすれば
血流が良くなり、気分も上むきになってきます。

そして定期的に朝日でセロトニンを増やすことで、寝つきが良くなってくるんです。

お試しあれ♡



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