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死にたくて死にたくてどうしようもない

寒くなってきたからか、先日院長にかなりきつい言葉を言われたからか、この頃希死念慮に拍車がかかってきている。

仕事が本当に好きじゃない。
なりたくてなったわけでもなく、[資格が欲しい]という一心で国家試験に受かり、研修を終えたところまでは良かった。
問題は、私が不器用なのと、向上心が皆無なせいで、院長に『もうすぐ2年目になるのに、こんなことも出来ないのか』とイラつかせてしまい、ついには『君は器用じゃない。もっと練習をしろ。それか一つ一つ考えてやりなさい』
と、すごく当たり前のことを言われた。

言われた目の前で悔しいのと、周りのスタッフがいる前だったこともあり、恥ずかしさで涙がボロボロ出てきて、院長も『泣かないでよ』と困っていた。

この仕事自体が向いてないとは学生の頃から思っていた。
実習も不器用だから、終わらないことも多く、周りの友達や先生に助けてもらって課題を終わらせることが多かった。

実際に臨床でやるようになってから、その『向いてない』という気持ちはますます強まり、練習しなきゃと思う反面、なんでこんな辛いことを頑張らないといけないんだろうという気持ちで涙が止まらない日々が増えてきた。

ただ、2年目で仕事を辞めて、他の仕事をやるなんて人はほとんどおらず、周りでも聞いたことがないので、今もどうしたら分からないまま、惰性でやっている。
そのせいで、患者さんにも迷惑をかけてるし、周りにも困らせている場面が増えてきた。

じゃあ、死んでしまえばいいのか
この世から、すっかり居なくなれば楽になるのに
と最近思うようになり、以前までより希死念慮がよりはっきりしてきた。

でも、実家に帰るたび、親が優しく迎え入れ、温かいご飯を用意してくれる。
今も泣きながらまた実家から一人暮らしの家まで帰っている。

私は、どうしたらいいのだろう。
明日からの仕事もやりたくない。

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