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【日記】2020年の買ってよかったもの‐Kindle PaperWhile‐どこでも読書の習慣をつける

今年はこれといった買い物をしていません。

洋服、服飾雑貨はもう9ヶ月も買ってないし、家電も壊れる兆しがないので買う必要もないので、物欲すらなくなってしまったのかと思ってしまいました。

ただ、有り余る時間を有意義に過ごすのに欠かせないのが本。

私は専ら紙の本信者でした。

しかし徹底した断捨離を実施し、これ以上モノを増やしたくないのでブックカフェに行って読むことが多かったです。
家で寝転がってダラダラと読むこともしないし、誘惑も少ない。

蔦屋書店併設のスターバックスを始め都内にはブックカフェがたくさんあります。

カフェで過ごす一日は至福のひととき。

ただ、最近のブックカフェは混みすぎて席が確保できません。

交通費もかかるしコーヒー代もバカにはならない。

そこで「ちょっと高いかな」と躊躇はしたものの、思い切って「Kindle PaperWhilte」を購入しました。

なぜならスマホやPCのKindleアプリで文章を読んでいると目が疲れるし、通知が来る度に気になって別のことをしてしまったり、スマホの電池はすぐになくなってしまいます。

読書は専念してなんぼ。集中力が命。

「Kindle PaperWhilte」は耐水性もカバーしているのでお風呂で読むのにも最適だし何よりとても軽い。

一度充電すれば一週間以上は持つ、などなど。

ページをめくるという動作はタップするだけなので入浴中も片手のみで操作できるし軽いので腕が疲れるということもないですね。

私は何を隠そうスマホ依存でした。

スマホのスクリーンタイムは常に6時間を超えていたし、時間さえあればYoutubeをダラダラ観続けたり、意味もなくSNSを追い続けていたり、時間を浪費しまくっていました。

140文字の短文文化を否定するつもりはないけれど、雑多な情報を瞬間的に頭に入れる能力はついても、長文を読み続けて理解するという行為ができなくなってしまっている自分の脳の偏向にはほとほと呆れかえったものです。

現在は短編小説やエッセイ集、簡単な自己啓発本や心理学の本などを主に電車の中やお風呂で読んでいます。

スマホから離れるということと、入浴しながら誰にも邪魔されず本に集中できるという環境はスマホ依存だった私にとってはいいことずくめなような気がします。

効果としては

・スマホ依存からの脱却
・集中力の復活
・読書を習慣にするハードルの高さをクリア
・半身浴×読書による寝つきの良さを実感

こんなところです。

結論として「Kindle PaperWhilte」は読書ツールとしては今年買ってよかった品物でした。
もちろん紙の本の良さもよく分かっているので、今後も完全に電子媒体に移行するのではなく、どちらも愉しんで読書ライフを続けていこうと思っています。

参考になれば幸いです。



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