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【宅建】朝時間の活用法~朝5時起きのススメ~【勉強】

こんばんは。

昨年の今頃は「そろそろ宅建の勉強を本格的に開始しないと」と思いつつ、まだまだ時間があるやと気を緩めっぱなしの状態でした。

しかし「絶対に宅建試験に合格するんだ」と決めたので生活スタイルを朝型に切り替えました。

朝のまとまった時間に、勉強なり活動をして、夜はゆっくり休むという具合です。いわゆる「朝活」というやつです。

4月中は勉強するぞ!と意気込んでいても何から手を付けていいのかよく分かりません。方向性が定まっていないのに闇雲に手をつけても仕方がありません。

それでも4月といえば試験半年前。参考書選びに本屋に通ったりYoutubeを観て宅建試験の概要や勉強のモチベーションを上げる必要があります。

参考書選びは直感で

参考書選びに関しては他のブログが綺麗にまとめてくれているのでそちらをご参照いただきたいのですが、私が最初に使用したのは日建学院の「どこでも学ぶ宅建士基本テキスト」です。(あまり考えずに購入)

おススメ度は5点満点で3点くらいです。651ページもあるので重いということと取っ掛かりとしてイメージが掴みにくいということがデメリットですが、試験範囲はほぼ網羅しているのでこのテキストを辞書代わりにしていました。

あとは、LECの出る順宅建士合格テキストもおススメです。こちらは1.権利関係のみとなります。3冊揃えると7000円以上の出費となるため購入はしませんでしたが、LECのウォーク問(過去問題集)は超おススメなのでシリーズで揃えたい方には是非!といった感じです。

他にも宅建のテキストはたくさんあるのでフルカラーがいいのか2色刷りがいいのかイラストが多いほうがいいのか、はたまたゴロ合わせが多いほうがいいのかなど。直感で選ぶのもいいと思います。私は目が疲れるのでフルカラーは避けました。

朝5時起きのススメ

朝型に切り替えるのにそう難しくはありませんでした。要するに夜早く寝ればいいのです。

それに4月になると日が長くなり5時でも明るいし寒くありません。5時に起きるとなると逆算して10時には寝るようにしていました。実質7時間眠れれば心身ともにスッキリします。(本当は8時間寝たいところです。昼寝などを充てるといいと思います)

自宅で学習ができる環境の方はいいのですが、私の場合は自宅は気が散って集中できないため喫茶店や図書館で勉強していました。

といっても朝早く図書館が空いているわけではないので必然的に喫茶店になります。

6時台の電車に乗って7時に勤務先の近くのスターバックスで勉強開始です。朝起きてすぐに勉強するのは脳が起きていないのでおすすめしません。宅建の勉強は法律の勉強なのでいきなり問題を解き出すと脳疲労とアレルギー反応を起こします。

7時から9時まで2時間の勉強と、昼休みの30分の勉強の合計2時間半が私の普段の勉強時間でした。朝頑張っておくと大きな貯金ができるので精神的にもおすすめです。

夜はご飯を食べてお風呂に入り少しだけ見直しをするくらいでした。やったことをノートアプリ「evernote」に箇条書きに入力しておきます。何がわかって何がわからなかったのか、勉強の進捗とその日あったことを簡単に入力します。

そして翌日何をしなければならないのかを書いてそのまま寝ます。

記憶の定着のため吉野塾Youtubeチャンネルを流しながら寝るとGood!

ぐっすり寝落ちしたい方はぜひ試してみてください。睡眠薬要らずです!

【私の一日のサイクルはこんな感じでした(平日編)】

5:00 起床、家事、身支度、お弁当作りなど

6:00 朝食後家を出る、通勤

7:00~9:00 スターバックスで勉強(2時間)

9:30~12:00 仕事

12:00~13:00 昼食、勉強(30分)

13:00~17:30 仕事(たまに残業あり)

17:30~18:30 通勤、買い物

18:30 帰宅

18:30~21:30 夕食、お風呂、家事、自由時間、振り返りなど

21:30 就寝準備、Youtubeを観る

22:00 就寝

あくまで例として参考にしていただければ幸いです。

【吉野塾Youtubeチャンネルはこちら】

1回の講義が30分前後なのでキリよく要点が掴みやすいです。せっかちな方は2倍速でもいけるかどうか!?

まずはこの動画から視聴することをおススメします。権利関係を先に理解しておけば、宅建業法や法令上の制限など暗記要素の高い科目が楽になります。まず観る、その次にどうするかを吉野先生が教えてくださいます。

今年の宅建試験がコロナウイルスの関係で見送りにならないことを祈っています。

(なお2020年4月14日現在、7都府県が緊急事態宣言発令のためスターバックスは営業自粛中です。)

宅建はちゃんと勉強すれば合格できます。受験生の努力が実を結びますようにエールを送ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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