転職してすぐに住宅ローンは通るの?

私、約2ヶ月前に転職をしてます。

前職は、貿易商社を起業し取締役をしていたのですが、いわゆる「独立」から「サラリーマン」へなったわけです。これにも自分なりの理由があるのでいつか話せればなと思います。

今回のマンション購入に際して、唯一懸念していたのが「住宅ローンが通るのか」ということでした。 「1年は勤続してから来てください」って言われる確率70%くらいの感覚で不動産屋さんにローン審査の依頼をしたのでした。

結論から言って、というか、前の記事からしてわかると思いますが、「ローンは通りました」
感想としては「一部上場企業の信用って強っよ!」っていうのと、投資用ではなく「自分が住む用」の不動産に関しては審査は比較的易しいんだなということですね。

とは言うものの、 転職して2ヶ月ですよ?? 

通るんだ。 自分が一番驚いた。
もちろん、全ての銀行で通った訳じゃないです。地銀の1校からは「最低半年分の給与明細が欲しい」と言われました。

厳密にはまだ、仮審査のみなので、大番狂わせあるかもね。こっわ!笑

しかし、一応、転職したばかりでも住宅ローンは通りました。

住宅ローンを組む際に銀行が見るのは大きく3つです。

1:個人信用情報
2:勤め先、勤続年数
3:対収入返済比率

1:個人信用情報とは、いわゆる「クレヒス(クレジットヒストリー)」とも言われて、カードの支払いの遅延があるとか、今まで借り入れをして踏み倒したことがあるとか、「ブラックリスト」に載っていると言うあれですね。 
特に、カードの支払いを何度か遅れたことのある人は、要注意です。

2:勤め先、勤続年数は、これはもう説明不要ですよね、銀行から見て「潰れなさそうな会社」であることが重要です。
この意味では、以前の私のような赤字決算をしていたベンチャー企業の取締役というのは非っっ常に銀行からはシビアに見られるわけです。

3:対収入返済比率も、文字通りではありますが、要するに「年収に対して返済がキツくない金額なら貸すし、キツそうなら貸さない」というシンプルなもの。
一般的には、年収の30%未満とか、20%程度が適正などと言われます。
年収600万の人であれば、年間180万円(月15万円)とか、120万円(月10万円)であれば、問題視されないのではと言われるラインということですね。

これらに加えて、物件の情報や、頭金の有無などが絡んできます。

今はこんな⬇️サービスもあるので、自分でいくらまで借り入れできるのかを、調べてから物件探しをするといいですよ。

さて、明日はいよいよリフォーム会社(候補)との打ち合わせです。

楽しみだな〜〜〜!!!

それじゃーね!

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