スクリーンショット_2019-07-10_14

甘やかす?自立させる?

我が家には、2歳後半の息子が一人おりまして、3人家族です。

最近は、SNOWアプリで自分の顔が変わったりするのが楽しいらしく、一緒に遊んでいます笑

そんな息子ですが、3歳に近づくにつれてなのか、
日々、1日1日で成長が見て取れます。

「あ〜自立していってるな〜」と実感できる場面が増えてきました。

しかしながら、その自立の度合いに比例するかのように、
より「強い甘え」を要求するようにもなっているように感じます。

愛情の強さを試すように「イヤ!!イヤ!!」と連呼します。

「これがイヤイヤ期か!?」

「どこまで自立を求めていいのか!?」
「まだ甘やかしていいのだろうか!?」

なんて考えていると
なんか、ふと、思ったんですよね。

「なんか、経済成長みたいだな」と。

(我ながらちょっと気持ち悪いんですが笑)

「経済成長」という言葉は聞いたことあると思います。

こういうのです。

右上に向かって「成長していく」んですけれども、
その過程には、「山があり谷がありしながら」なんですね。

経済の成長が”なぜ一直線に上がっていかないか”というと、
人や企業は「投資活動を行う」からです。

例えば、『100万円をドーンと使って機械を買って、5年かけて1,000万円を売り上げる』とかが投資ですよね。
100万円で機械を買ったタイミングでは、波は下がり、大きな売上をあげる時に波が上がっていくというイメージです。

これに子育てを重ねて考えてみます。

放っておいても子供はすくすく成長するでしょう。

しかしながら、ジャンプの前にしゃがむかのように、
「甘えの行動」で”愛情を充電”して、それを放出するかのように
「自立の行動」を頑張る。
この時にグッと成長する。

頑張った分、また甘えを欲して充電しに帰ってくる。

こんな感じに見えました。

甘やかすタイミングと適切な度合いはあるかと思いますが、
ただ「自立しなさい」と、”一直線の成長”を望むことは
投資活動のないビジネスのように、小さな結果を生んだり、もしくは、、、。

子育てには正解がないだろうし、その正解?の検証ができるのは何年も後だし、なんなら死ぬまでわからないかもしれない。

でも、だからこそ、一番大切なことは
子どもと真正面から向き合って愛情を注ぐことですよね。


なんか、オチとかはないですが、雑記録でした!

またね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?