ヒュッゲな食事を楽しむ方法 ③季節の手仕事
こんにちは♪
ヒュッゲな暮らしの実験室・管理人のアッキーです。
「心も体もここち良く」をコンセプトに、
小さな暮らしを快適に暮らせるモノ・コトなどを発信していきたいと
思います。よろしくお願いします。
もうすぐ6月!
いつもこの季節になると、なんだかソワソワしてしまう私です。
というのも、5月の終わりから6月にかけては、
毎年恒例、季節の手仕事のシーズンがやってくるからです。
八百屋さんに梅やらラッキョウが並び始めると、
いても立ってもいられなくなり・・・(笑)
「去年より美味しく漬けれるといいな」とか、
「梅干しを作る時間、どうやって捻出しようかな?」とか、
「今年はちょっとレシピを変えてみようかな?」など
頭の中がクルクルと忙しくなってきます。
手仕事の醍醐味は何より、
季節の移り変わりを感じながら
旬のおいしさをギュッと瓶に閉じ込める瞬間。
メインディッシュにはならないけれど
ご飯のお供や箸休めとして、日々の食卓に彩りを与えてくれる
「自分で作った保存食」たちは、とても愛おしく感じられますよね?
今日はそんな、季節の手仕事についてお伝えしようと思います。
①我が家の手仕事の定番
我が家で毎年定番で作っているのは、
らっきょうの甘酢漬け、赤紫蘇ジュース、青梅シロップ、梅干しなど。
今年もイソイソ、らっきょうを仕込みましたよ!
らっきょうは、買ってきてからすぐに処理をしないと傷んでしまうので、
バタバタと慌ただしく下処理・・・
根っこと芽を切り落として皮をむく作業は、結構な大仕事。
1キロほどを処理するのに1時間はかかります。
ですがこの作業を終えた後、
3週間後くらいにはらっきょうをつまんで にっこり笑顔になれちゃいます。
これだからやめられません♪
いわゆる「飴と鞭の法則」が手仕事の醍醐味でもありますね(笑)
ちなみに、今年はこちらのレシピで作ってみました。
※レシピの砂糖の量が多めなので、調整しました。
実はらっきょうは毎年試行錯誤。
もうちょっとパチっと決まる味にしたいと思っています。
「母の味」まで、あと数年かかるかも・・・
その他、いくつか私が作ってきたレシピをこちらに貼っておきます。
よろしければ参考にしてみてくださいね♪
②「季節の手仕事」の魅力
こういった季節の保存食というものは、
作ってからすぐに食べれるというものは少なく、
「お楽しみまで2、3週間かかる」ことが多いのですが
それもまた愉しみでもありますね。
「楽しみの先延ばし」は、
心の片隅に ほんのり明るさを灯してくれるような気がします。
些細なことでもいいので、いつもそういうものを持っていると
日々健やかに暮らせるんじゃないかなという風に思っています。
我が家のらっきょうも、まもなくパリパリと
美味しい音を立ててくれそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
Hava a Great Day!
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