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ヒュッゲな暮らしのアイテム その⑦ キャンドルを取り入れる

こんにちは♪
ヒュッゲな暮らしの実験室・管理人のアッキーです。

「心も体もここち良く」をコンセプトに、
小さな暮らしを快適に暮らせるモノ・コトなどを発信していきたいと
思います。よろしくお願いします。

1.ヒュッゲな暮らしに取り入れたい「キャンドル」


北欧といえばキャンドルですね♪

ヒュッゲの国デンマークでは、長く暗い冬を暖かく快適に過ごすために
キャンドルが使われてきました。

家の中のいたるところにキャンドルが置かれ、
特に秋と冬には 毎日のようにキャンドルに灯りをともすそう。

北欧の人達にとってキャンドルは、部屋を明るくするだけでなく
心を幸せで満たしてくれるには欠かせないアイテムなのだそうです。

ヒュッゲな空間を作る一番の近道はキャンドルですが、
私達の住む日本では、日常であまりなじみがないのが現状ですね。

ですが、キャンドルを灯すとなんとなく
穏やかな気持ちになることはイメージできます。

キャンドルを灯したコーナーで
暖かいドリンクを飲みながら会話を楽しむ時間は、
想像しただけでも温かい気持ちになれますし
北欧と違って「非日常を楽しむ」という感覚で
私はキャンドルを時折愉しんでいます。

我が家のキャンドルたちはこちら!

キャンドルは最近は100円ショップでも売られていますし
1万円以上する効果なものもあります。

まずはお手頃な価格帯のものではじめてみては
いかがでしょうか?

キャンドルで癒されるのは、単に雰囲気だけの効果?と
思っていたのですが、
実は「癒しの効果」は論理的に証明されているそうなのです。

では実際見ていきましょう♪

2.「1/fゆらぎ」がキャンドルの癒し効果!


自然界に存在するものには、「ゆらぎ」というものがあり
その動きは一定ではありません。
自然の中の音や、光、波などなど・・・

雨や風の音、寄せては返す波の音、木漏れ日の光のリズムの中に
私達は心地よさを感じます。

どれもこれも、なんだか心がほっとして
ゆっくり時間が過ぎているような気がしますよね?

この「単調ではない、変化のある動き」=ゆらぎ
心地のよい情報となって人の心を落ち着かせるといわれています。
これが1/f(えふぶんのいち)ゆらぎと言われ
規則的な中に不規則が混在しているという特徴があり、
それが心地よさとなるのだそうです。

自然界の1/fゆらぎを感じると、「脳内がα波の状態になり、
人間の生体にリラクゼーション効果をもたらす」
と言われています。

人間は五感を通して外界からゆらぎを感知すると、
生体リズムと共鳴し自律神経が整えられ、 精神が安定し、 活力が湧く
考えられています。

そして、キャンドルの炎にも、適度に不規則なゆらぎがあり
この不規則なリズムの中に私たちは心地よさを感じます。
自律神経が整い、心身が癒されるんだそうです。

3.私のオススメ「キャンドルタイム」


一番のオススメは「キャンドルバスタイム」です。

私がやっている方法は、
お風呂ではすべての明かりを消し、無音状態にし、
キャンドルの明かりを灯す
といった簡単なやりかた。

最近は、お風呂にもスマホを持ち込むことが習慣になっている人も
いらっしゃるようですが、
たまにはスマホをキャンドルに変えてみてはいかがでしょうか?

無音の中でキャンドルの明かりを見つめると
脳がスッキリ休まります。
ヨガにもキャンドル瞑想というももがあるそうですよ。

何も考えない時間を自主的に作りたい人や、
情報をシャットダウンして無になりたい時間を持ちたい人などには
特におすすめです!

キャンドルバスタイムでは、心身のリラックス効果が高いのですが
一番癒されているのは「脳」のように感じます。
正直 一度やると病みつきです。私の場合ですが(笑)

また、「1/f ゆらぎ」に加え、
オレンジ色の炎の色」にも心を穏やかにしてくれる効果があるそうです。

このように、お風呂でのキャンドルタイムで
お手軽に癒しの空間や時間を味わうことができます。
まさにヒュッゲな時間!

キャンドルで、五感を通してゆらぎを取り入れ
リラックスできる心地よい時間を過ごしてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

Hava a Great Day!






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