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松下幸之助から学んだこと

松下幸之助から学んだことは、弱点を味方につけるということです。
昔、何かの情報で目にした下記内容が、私の心のどこかに残ってました。
「あなた(松下幸之助さん)はなぜ成功したのですか?」と聞いたら、
「貧乏だったから、病弱だったから、学歴がなかったから」と答えたそうです。
なんとも面白い答えだなあと思いました。
成功はアート、失敗はサイエンスなので、参考程度に心に留めてます。

最近気になっているSBIの経営理念。
・正しい倫理的価値を持つ
・金融イノベーターたれ
・新産業クリエーターを目指す
・セルフエボリューションの継続
・社会的責任を全うする
正しい倫理的価値観を持つことが一番大切だと説いてます。

自分の人間観は?死生観は?道は?哲学は?素直な心とは?

1.人間観
歴史観の中で、20世紀後半の日本は、豊かな時代を生きたと思ってます。
21世紀の日本は、人口減少による難しい時代を迎えると思ってます。
21世紀の自動車産業は、EVによる難しい時代を迎えると思ってます。
豊かな時代を享受した私にとって、
21世紀の日本をより豊かにするために変革する使命があると思ってます。
後世の子ども世代へのバトン、変革する使命が志になると思ってます。

2.死生観
時間を大切に生きるため、死生観を持つことは大切と思ってます。
私は、人生を豊かに生きるため、嫌いなことはしない、嫌いなことは断るルールにしてます。
これが死生観からくるひとつの行動と思ってます。
昔、死生観を学ぶため、1分1秒を大切にしたいと思い、
葉隠の『朝毎に懈怠なく死して置くべし』の精神で生きようと思ってました。
しかし、ストイックな死生観は長続きしませんでした。
私は、人生を豊かに生きているために、死生観をより活用していきたいと思ってます。

3.道
松下幸之助の新しい人間道の提唱には、
老子の思想TAOに近い森羅万象、絶対価値のようなことが書かれているように思えました。
私の道に関する考えは、孔子の儒学から学びました。
私の人間道は、社会のなかで、今日よりも明日、明日よりも明後日を豊かに生きることです。
私の知識や考えは、社会からの提供物から成ってます。
よって、社会のなかで、人生を豊かに生きていきます。

4.哲学
企業組織では、哲学の共有は必須ではないと思ってます。
京セラフィロソフィがありますが、
哲学がしっかりしている会社の社員になりたいかというと???個人的にはより自由な社風が良いです。
自由な社風≒自由な哲学と思ってます。
理念、ビジョン、ミッションを一緒に働くひとと共有していきたいです。

5.素直な心
素直な心とは、
人間社会をより良くするため、
社会のなかで、他人と上手く調和できる人の心のことと定義してみます。
人間社会をより良くするために心を使うという点がポイントです。
素直な心になるには、
人生に満たされていることが必須条件かなと思ってます。
よって、人生に満たされるように生きていきます。