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特性理論~MBTI

リーダーシップの研究において、
ヒトの資質や特性だけではリーダーシップを説明できないと説いてます。
リーダーシップは、
どういう条件下ならどのリーダー行動が有効かといった条件適合型理論を奨励してます。
リーダーシップに必要な理論は条件適合型としても、
自分の資質や特性を理解しておくことは必要です。
1970年に研究されたMBTIテストの簡易版?をしてみました。
心のエネルギーの二極(外向:Eと内向:I)
情報の受け取り方の二極(感覚:Sと直観:N)
情報の処理の仕方の二極(思考:Tと感情:F)
外界への接し方の二極(知覚:Pと判断:J)
を計測するテストです。
すべてで16のPersonalityにパターン分けされます。
https://www.16personalities.com/ja/
60程の質問に答えました。

結果:
主人公型 ENFJ-A

意識
外向:E 69% 内向:I 31%

エネルギー
直観:N 60% 感覚:S 40%

気質
感情:F 61% 思考:T 39%

戦術
判断:J 51% 探索:P 49%

アイデンティティ
自己主張:A 86% 慎重:T 14%

主人公型の性格
たった今していることすべてが、波紋のように広がり、皆に影響を与える。
姿勢は、心を照らすことも、不安を伝染させることもできる。
呼吸は、愛を降り注ぐことも、部屋にいる人々を憂鬱で曇らせることもできる。
まなざしは、喜びを呼び起こせ、言葉は、自由を触発できる。あらゆる行動に、人々の心と意識を開く可能性がある。

主人公型の人達は、天性の指導者で、情熱とカリスマ性に溢れています。
全人口の約2%を占めていて、多くの場合、政治家やコーチ、教師として、人々が目標を達成し、
世界に貢献できるよう手を差し伸べて励ましています。
生まれながらに持つ自信で周りに影響を与え、自身の成長と地域社会の改善に向けて力を合わせるよう、
人々を導くことに大きな誇りと喜びを感じています。

人は強い個性に惹かれます。
主人公型の人達は、他人を優先し、親身で信頼性のある人柄を放出しながら、
言うべきことがあれば、恐れずに立ち上がり声を上げます。
特に面と向かった状況の中で、人と難なく自然に関われ、その直感型の気質により、
この型の人達は事実や論理または生の感情を通じて、あらゆる人々の心を動かすことができます。
人々の動機や一見バラバラに見える出来事を容易に見抜いてひとつにまとめ、
それを共通の目標として雄弁に語り、人々を完全に魅了します。

他人に対して過剰なまでに心底関心を持っていて、誰かを信じると、相手の問題に深入りし、過信することがあります。
幸い、この信じる気持ちは相手の人の自己実現の予言となることが多く、
その他人優先の心と信頼が、世話している人々に対してより良く望むところに至るように刺激を与えます。
但し、物事を楽観視しすぎて、
他人に対し、心の準備ができていないことや望む以上のことを押しつけてしまう場合もあるので、気をつけましょう。

主人公型の人達は、誠実で思いやりがあり、言ったことは必ず実行します。
先陣を切ったり、人々に熱意を伝えながら、皆をまとめて鼓舞したりすることに、何よりも喜びを感じます。

まとめ
16のPersonalityにパターン分けされるため、自分の特徴を知るうえで面白いと思います。
MBTIの妥当性という意味で、
1年後にテストすると違うPersonalityになることも多く、
自分の思い次第で自分の特性は変わると思いました。