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Satrix (№2精神医療:子供の発達障害)

こんにちは
Akkoですヾ(*´∀`*)ノ✨


今日は悟とお母さんの物語です。
何やら、悟が少し不安げな顔で母に色々と聞いている様です。
精神医療にご興味がある方は 少し、覗いてみましょう…

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悟:ねー母さん、僕って小さい時はどんな子だったか聞かせてくれる?

母:あら、いきなりどうしたのかしらね。(悟の表情に気付いた母、優しそうに話しだす)
そうね~、初めてのものにすぐにとびついて、目に付いた物をすぐに触って、何でも確かめようとする子だったわね~。
ある時は、おもちゃの時計がどうして動くのかを知りたかったのか、おもちゃをこじ開けた事もあったわよ(笑)
とっても賢い探求心のある子だった。集中している時なんかは名前を呼んでも気づかずに熱心に取り組む子だったしね~。
小学校1年生の時なんかは、靴をずっと履いているのが苦痛だったのか突然脱いでしまったり、授業中に何かを思い出した様にどっかに行ったりもして、先生の手を焼いていたのよ(笑)

悟:なんか少し覚えているな(テレ笑)

へー、母さんは俺の事を他の子と違うからおかしいんじゃないか?って思わなかった?

母:皆が皆同じじゃないし、好奇心旺盛な子供にとって、あれダメこれダメっていうは苦痛だと思うわよ。危険を伴うなら話は別としても、刑務所じゃないんだしね(笑)
子供はとても神様に近い存在だから、この世の中のおかしな事に敏感だと母さんは思っていてね。
悟を含めて、今の若い子供達は将来大切な使命を持って生まれてきている気がするのよね。
だから、余計にこのシステムに馴染めないんだと思うわ。

悟:そっか、僕は母さんの子供じゃなかったら、今頃精神科で薬を飲んでいたかもな~

母:どうして?

悟:それがね、今言った事が発達障害のADHDというチェックリストにピッタリ、いや僕はそれ以上なんだ~
僕の友達の健太君の弟がね、このADHDじゃないかって担任の先生に言われたらしくてさ。早期発見と治療が大切だからってお母さんが言われたらしく…
病院に行って弟さんがお薬を飲んでいたらしいんだけど…。
初めは良かったらしいんだけど、日に日に元気も無くなって、鬱っぽくなっていたらしいんだ。
で、この間まだ7歳なのに自殺しようとしたらしい…。

母:あら、そうだったんだ~、それは大変な事になっていたのね…
学校の先生から進められたら、病院に行った方が良いのかなって思うだろうしね。
今ではこれが病気と思ってしまう先生やお母さん方も多いのかしらね…。

悟:精神科の先生は何を根拠に診断しているんだろうな~
僕、ちょっと調べてみよう!!

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ADHD傾向のある子どもに見られる特徴 参考として↓

□3歳になっても、食事の時にイスにじっと座っていられず、立ち歩く
□スーパーなどで、自分が買う物を選ぶことに夢中になって、その場をなかなか離れられない
□スーパーなどで気になるものに夢中になって、はぐれて迷子になる
□目に付いた物をすぐに触る(非常ボタンを押す、スイッチを押す)
□おもちゃや時計のなかがどうなっているのかを知りたくて、無理やり中身をこじ開けて壊してしまう
□興味のあるものにはすぐに取り掛かるが、そうでないことには取り掛かるまでに時間がかかる
□使ったものを片付けない
□テレビに集中するあまりに、そばで名前を呼んでも反応しない
□ひとの話を最後まで聞かずに行動に移してしまう
□初めてのものにすぐにとびつく

https://kidshug.jp/check/check02/


国立精神・神経医療研究センターが行った調査で、発達障害の症状がある子どもに対し、小学校低学年までに向精神薬を処方している専門医が全国で7割にのぼることが明らかになりました。
しかし、発達段階である子どもの脳に及ぼす影響は未解明で、処方する量や種類について明確な安全基準はなく、多くの子どもが向精神薬の副作用に苦しんでいるのをご存じでしょうか?

日本の厚生労働省は、精神疾患の早期発見・治療の重要性を訴え、早期発見キャンペーンを実施しています。
現在、日本の小中学校で、「発達障害の早期発見」そして「向精神薬の処方」という流れができてきています。

以前では個性として捉えられていた子供の行動まで精神疾患としてラベリングされ年々精神疾患の子供が増え、薬を投与されているのです。
私は、薬物常用によって未来のリーダーを奪っている様にしか見えません。

精神科医の西城有朋という方が書かれた『精神科医はなぜ心を病むのか?』という書籍によれば、精神科医は一般人の5倍も自殺しているそうです。
アメリカの精神科医の自殺者数は、一般の人の7倍、若い成り立ての精神科医の場合は10倍の自殺率だそうです。
心の病気を薬で治せるのであれば、これらの医師たちは自殺してはいないでしょう。


向精神薬については、かなりの問題がたくさんあります。
今後、精神科の事をアップしていく予定ですが、ここで注意してい頂きたい事があります。

それは

現在内服されている方は絶対に自己判断で減薬や断薬をしないで欲しいという事です。
薬の性質上、禁断症状や離脱症状に苦しむ可能性を伴うばかりか、生命の危険をさらすことにもなりかねないためです。

少し、重い話になってしまったかな?

向精神薬に限らずですが、薬は最後の最後の切り札です(急性期の処置などは除きますよ💦)


クスリは作用があると同時に
リスクという副作用、危険がある事を私たちは改めて知る必要があるかもしれません。

最後まで読んで下さり感謝します。


ナマステ✨🙏✨

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