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100円石粉粘土で彫刻をつくる

●粘土で彫刻を制作してみた


こんにちは、akkiy☆です。

前々からやってみたかった

粘土での彫刻づくり

にチャレンジしました。


かれこれ20年ぶりぐらい。


今日は制作過程を綴ります。


●揃えたもの


・石粉粘土…1袋

・割り箸…一膳

・アイスの棒…1本

・水…適量


今回は100円ショップの石粉粘土(110円)を使用しました。



●作り方

さて、早速作っていきましょう。


彫刻というのは

正面

横顔

上から

下から

みる芸術作品です。


創る側は

これらの角度をすべてシミュレーションする必要

があります。


つまり

非常に頭を使う。




ガチガチガチガチ

かちかちかちかち



んー

んー

んー

いつも以上にあれこれ頭で考えたあと

もわもわしたイメージを粘土にぶつけました。



小さいものなので作業は10分ほど。


なんだかかわいい初期図になりました。





ここからは

アイスの棒とMY爪を使って成形していきました。


とんかんとんかん顔面大工事。

ひたすら線をつける作業の繰り返し。



なんだかヘパイストスになった気分でした。



絵を描くのも好きですが

彫刻も楽しいな。



人生とは暇つぶし


とはよくいったものですよね。


私の自由時間は

非常に有意義な暇つぶし

に当てられている気がします。




今回の作品は

誰に似せるというものでもなかったので

気が楽でした。


彫刻=ローマ人


です。


西洋人を意識して制作。


鼻筋が若干鷲鼻で

目のくぼみがきっちり。

髪の毛は軽くウェーブ。


ひげもあります。

顎も割りました。



普段はつるんとしたアジア人の絵ばかり描いているので

彫刻は新たな世界へのチャレンジにもなりました。



●完成しました

1時間ほどで作品が完成しました。


手もさほど汚れず、あっという間に作れました。

鉛筆画の1/3の時間です。


そうそう、これは

アロマストーンのかわり

にもなるようでした。


あら。

おしゃれアイテムを作れたようです。


こんな洒落たものはもっていないので

心がドキドキ。


オタクがこんなものを持って良いのでしょうか。



心がどうしても落ち着かない。


ついマスクを入れてしまいました。


だめです。

おしゃれは難しい。


いつものモードに戻ったのです。



なにはともあれ

マスクはコロナ時代を象徴するもの。


こんなかたちで残すのもありと思えました。



マスク姿の絵も以前に描きました。


マスクが普通でなくなる世界が必ずやってきます。


1日もはやく平和な日々が戻ってきますように。


願いを込めつつ大好きな彫刻を作ってみた話でした。













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