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ふらっと一人旅の流儀

昨年、国内47都道府県すべて巡ることができ、節目として自分なりの一人旅における流儀みたいなのを書いてみる。流儀というほど大それたものでもないが。 ざっくり以下の3つ。詳細は後ほど 🗓 週末にふらっと 🛩 旅先までは飛行機で 🚗 現地はレンタカーで 資金も時間も潤沢にあり、長期滞在でゆっくりしたい方、ラグジュアリーな体験をしたい方などは参考にならないかもしれない。 結局は、”その旅に何を求めるか” 次第なのだ。 本記事では、“国内旅行” “ふらっと” “一人旅” が

    • システムを理解してもらうことに固執していた

      ※ これは2023年2月ごろに執筆したポエムです。 もともと社内向けに書いたものでしたが、コンテキストを省いて、ある程度公開しても分かるように修正しました。 今年(2023年)から、組織が売りに寄せた商材ごとにわけて動くようになった。 一方、プロダクト開発では、それまで機能は異なるものの、それらを1つのシステムとして進めてきたこともあり、 徐々に、“売り” と ”作り” で、様々なものが噛み合わないようになっていた。 メンバー間で思い描いている概念や、日々のコミュニケーショ

      • いろいろできるシステムはいろいろやれない

        何を言ってるんだというタイトルだけど、本当にそうで。 いろいろできるシステムというのは、抽象化されすぎていて、理解することが難しく、抽象化能力が問われて、かえっていろいろやれないという話。 世の中によくある販促キャンペーンを例に考えてみる。 「対象商品を購入したら、スタンプが貯まって、クーポンがもらえる」 そんな要望があった場合、開発者であれば要件定義をする上でいくつも疑問が湧いてくるだろう。 対象商品は複数存在しうるのか、購入とは購入点数なのか購入金額なのか 決済単位

        • 昇給しなかった君へ

          これは、昇給しなかった自分に宛てたポエムである。 そう自分に言い聞かせている節もある。 もしかすると同じ境遇で思うところがある人もいるかもしれないが、 立場や環境の違いはあると思うので、そのへんはご勘弁ください。 昨今、物価の上昇・賃上げなどが騒がれている中、昇給しなかった君へ。 さぞかし納得がいかなかっただろう。 当日、給与フィードバックを受けた時には、あまりの衝撃に言葉を失った。 しかし、決まったことはしょうがない。 これには議論の余地がなく、どんなに喚いたところで

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          『Tidy First?』 来たときよりも美しく

          Kent Beck氏による『Tidy First?』を読んだので、所感を書き残しておく。 意訳してる部分が多分にあります。 動機 先日、おこなわれたRSGT2024(Regional Scrum Gathering Tokyo 2024)の発表資料・引用元を読んでいるうちに、「Software Design: Tidy First?」に辿りつき気になったので読むにいたった。 本書籍は約100ページで、書籍にも記載されている通り、朝読み始めて昼過ぎからさっそく活かせるような

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          RSGT2024に参加してきた

          今年も参加してきました。RSGT2024(Regional Scrum Gathering Tokyo 2024) RSGTも今年で4年連続参加。 過去の参加エントリーはこちら RSGT2021に参加してきた RSGT2022に参加してきた (あれ、RSGT2023書いてなかったっけ..) 気持ちが新鮮なうちに。ということで、考えたいことは色々あるが、 とりあえず、Day2までの視聴したセッションと全体の所感を書きとどめておく。 チームのエコサイクルに応じて、「Dy

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          Time Insightsでふりかえる 2023

          1年前、社のアドベントカレンダーにて、こんな記事を投稿しました。今回も同じネタです。 『Google Calendar Time Insights で投資時間を計測した』 あれから、相変わらず計測するようにしていて、1年以上が経過しました。 自分の場合、月ごとにふりかえりをして「翌月は、この時間をもう少し確保しよう」とかしてます。 (週ごとだと結構ばらつきがあるので、調整が難しい) 月別の積み上げグラフを載せておきます ※ Time Insightsは、日・週・月ごとに集

          Time Insightsでふりかえる 2023

          RSGT2022に参加してきた

          Regional Scrum Gathering Tokyo 2022(以下、RSGT) 今年も参加してきたってことでレポート 去年のはこちら RSGT2021に参加してきた 自分自身、昨年異動したこともあり、前回とはまた違ったモチベーションで参加することができた。 実態として複数のクライアントワーク・複数の開発パートナーからなる現状をなんとかしたいなー と思っていた。 具体的な事例だったり、How to的なことが知りたいのはそうなんだけど、それ以上に、もう少し抽象

          RSGT2022に参加してきた

          RSGT2021に参加してきた

          ちょっと遅れましたが、『Regional Scrum Gathering Tokyo 2021』 (以下、RSGT)に参加してきたので、 自分なりの参加レポートを書いてみようかなと    RSGTってなに?スクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、 立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。 温かい場です。 今回、オンライン・オフラインのハイブリッド開催だったんですが、セッション中でもdiscordが賑わっていて、分かんないこととか納得したこととか

          RSGT2021に参加してきた