見出し画像

社会的責任?〜正解は自分の中に〜

何回目だろうか…
今また職場で昇格の話をがきている。話がある度に断っていた昇格話。なぜ断り続けてきたかというと、昇格に全く魅力を感じないから。更に言えば今の仕事が好きかと聞かれるとYes とは言えない。最近はNoに近い出来事ばかり。なぜこの仕事をし続けているのか…とこのお正月も考えていた。
 
そしてまた辞退したいと上司に話したら、こちらの断る理由を聞く前に、自分はこんだけ推薦してきたのに…と自分の苦労を先に話してきた。コミニケーションもできる事なら取りたくない、自分は正しいと思っている上司だ。 
 
真面目な後輩と仕事するのは嫌ではない。でもネックはこの自分正しいの上司。後輩も身動き取れず、狼に睨まれた子羊のような職場の雰囲気。その後輩が楽に仕事できるような空間にしてあげたい、とは思うものの、最近の次から次に舞い込む仕事でそこまで余裕のなくなっていた私だった。
 
今回も昇格は出来ないわと思い、辞退しますと理由も加えながら話すと、いろいろ話して最後の方で「20年以上勤めたのだからもう社会的責任が生じている。だから今手掛けている業務を途中で投げ出すのはどうかと思う」と言われた。 
 
社会的責任? 
 
考えたこともなかった言葉だった。
 
そして身動き取れなくなる言葉だなぁと思った。 
 
会社に長く所属していたら社会的責任が生じるのか?じゃあ転職し続ける人は社会的責任は生じないの?それよりも長く生きていると生きた分だけ社会的責任が乗ってくるの?
と頭の中が社会的責任だらけになり、Googleで検索したりした。  
 
 
いつも朝活には5時に起きて洗濯機をスタートさせてから参加する。5時10分の点呼前にZoomに入っていたけど、企業研修もしているくれちゃんに、この社会的責任の言葉をくれちゃんはどう捉えているか聞きたくて、今日は4時50分に起きて入った。 
 
私の話を聞いてくれちゃんから出た言葉は、あっきーは正解を探しているんだと思う。その上司はそれを社会的責任と思っているんだね。あっきーがどうしたいか、それだけじゃないかな。意外とシンプルなことだよ。と 
 
なるほど…と気持ちがスッキリした。
私はどうしたいか… 
 
子育てと同じだ!?
 
正解を求めて参加した子育てラボ。参加して鎧を降ろすことができ、結局正解は自分の中にしかないと気付いた。
この体験を仕事でも応用できそうな、そんな気がしてきた今朝の会話だった。☺️
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?