戦闘シーン

フ‌リー‌ラ‌ン‌ス‌が‌結‌婚‌し‌よ‌う‌と‌し‌た‌ら‌義両親から認‌め‌ら‌れ‌な‌かっ‌たっ‌て‌話‌

男性フリーランスで結婚について悩んでいる方って結構多いと思います。
はい。私もその一人でした。

今の日本、独り身だったら何やってても生きていけますが結婚となると話が変わってくるんですよね。いい大人なんだし、結婚なんて2人の問題だ!なんて声も言われてたりしますが、これからの両親、義両親との付き合いとか諸々のことを考えるとしっかり考えていかないと行けないと私的には思うんですよね。

フリーランス!大賛成!みたいな義両親ならいいのですが、

フリーランスに理解がなく
「大事に育てた娘が良くわからん男のところへ嫁いでしまった」なんて思われたら、いたたまれない気持ちになってしまいます。

そんなこんなで結婚するなら双方ちゃんと理解をしてもらった上で関係を良好に進めたいと思ってたんですが、まあ色々なことがあった訳です。
今回のお話ではその挨拶の時に言われたことをネタにしてお話ししていこうと思ってる訳です。

フリーランスで結婚について悩んでいる方の何か参考になればと思って書いていきます。(*ちなみに初回の挨拶で見事に玉砕してその1年後に再度挨拶に行き、認めてもらった感じですw)

フリーランスって何?フリーター?

私の周りにはフリーランスの方が多いです。
フリーランスを生業にしている集団にいると感覚が麻痺してくるのですが、
まだまだ世間がフリーランスを見る目って厳しいんですよね。

特に地方なんて行った日にはフリーランスってフリーターでしょ?何て思ってる人が大半で、まさに彼女(今の妻)の両親も同じように思ってたみたいです。

今は個人で稼ぐ時代だ!
大手企業だから安心ではない!

年金問題とか老後2000万円問題だったりが騒がれて色々な方がこぞって上記内容を話したりしているわけですが、ただそんなことは結婚の時には何の効力にもならないんです。結局のところ義両親からしてみたら稼ぎとか安定感、安心感とかを求めるんですよね。

今は個人で稼ぐ時代だ!(現状、単発契約がほとんど)

大手企業だから安心ではない!(来年のお仕事はまだ未定)

こうではなく、結婚のこととか考えると

今は個人で稼ぐ時代だ!
(超安定的な収入があり、他の収入源を手に入れるぜ!)

大手企業だから安心ではない!
(大手企業に勤めながら、他の安定収入を構築するぜ!)

というような立ち回りの方が義両親からの絶対的な信頼と信用を勝ち取れる訳です。

そんなこと何も考えてなかった当時の私。


まあ不安にさせますよねって今となっては思います。
初対面で結婚の挨拶という話になれば当然お仕事の話になるわけで、

会話の内容

義両親「フリーランスってどんな仕事をしているの?」 
私  「・医療系の広告運用代行業務
    ・記事ライター
    ・輸入物販の運用(頼まれではなく個人事業)
    ・飲食店の事務処理と経理処理
    ・健康食品販売の事務処理と経費処理
     これらWEB関係のお仕事をやらせていただいてます!」

義両親「どうやってお仕事を貰ってるの?」
私  「知人の紹介や仲介サイト(クラウドワークス)から貰ってます」
 
義両親「継続してお仕事は大丈夫そうなの?」
私  「知人の紹介では仕事をいただいてもう3年経ちますね
    高評価を貰っているのかずっと頼み続けたいと言われています。

義両親「そもそもフリーランスってフリーターと同じなの?」
私  「いえいえ、違います!」

義両親「どうしてフリーランスになったの?」
私  「会社に頼らず自分の力で稼いでいくことに対する憧れと
    大企業でも安泰ではない今時代個人で稼ぐ力が必要だと思って
    フリーランスという道を選びました。」

大体、お仕事についてはこんな感じのことをお話ししてて割と和気あいあいとした雰囲気だとは思ったんですが、いざ結婚の話を切り出そうとすると、

「まだ若いのだから今すぐに結婚のことは決めなくていいと思う」
「もっと仕事が落ち着いたり、安定的な仕事になるまで焦らずに今のままでもいいのでは?」

というようにお義父さんから先手で言われてしまいました。

その時の私は「若いって言っても、もうアラサーだよ、お義父さん~」って頭の中で突っ込みを入れてましたねw

その時は私も彼女も知らなかったのですが、
そもそも始めからフリーランスは今後の安定性に欠けるから、超盤石でない限り、もう一度考えてほしいということを決めていたみたいと後日聞きました。

「フリーランスって信用ないんだなー」

なるほど、なるほど。
お義父さんの「今のままで結婚を焦らなくていい」という言葉を聞いて私が思ったのはフリーランスって信用がないってことです。

フリーランスの集団にだけ属していると、
個人の力で稼ぐフリーランスがかなり強い、一生食うのに困らないなんて思ってしまいがちなんですけど、実際の世の中のフリーランスに向ける目線は結構厳しいものがあるんだなと感じます。

「今どれだけ稼いでいても、それってずっとじゃないんでしょ?」
って思われちゃってるわけなんですよね。

このまま押し切って結婚!って道もありましたが、
反対されての結婚は所詮2人の自己満でしかないと思ってたので反対されてからはキチンと理解を得られるように動きました。結婚を認めてもらうために何をしたかを書くと投稿が長くなってしまうので、また次の投稿でお話しようと思っています。

まあ簡単にいうと
副業可、リモートワーク可の会社に就職しました。

義両親との会話で強く思ったのが安定というワード。
必ずしも正社員が将来安泰でぶら下がってるだけで生きていけるなんてことは微塵も思いませんが、正社員という肩書があれば義両親を安心させられる1つの要素になれば、再就職という選択もありだと思ったわけです。

ただフリーランスの働き方を捨てるのではなく
会社を選び、自分が希望する働き方ができるように交渉して就職しました。

再就職するにあたり、もっとも考えたのが
「4つのライフスタイルとその優先順位」

正社員になるということで大きくライフスタイルが変わるのですが
その変化するライフスタイルで自分自身が最も大切にしていることは何なのか、しっかり分析しました。

義両親からの信用信頼、自分が送りたいライフスタイルとのバランスが最も良いものを考えたらところ、私には今の会社に勤めることが一番良かったというわけです。

*ちなみに正社員の肩書は凄くて、正社員になりましたと義両親に伝えたら速攻でOKが出たんです。フリーランスとは信用が全然違うなって素直の思いましたね笑

今回の義両親からの「結婚反対」の意見を聞いて何を考え、どう行動したかは次の投稿でお話できればと思っています。ここまで読んでいただきありがとうございます。

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続きをこちらに書きました
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Writer えんあき

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